日本CLT協会(東京)は10日、新建材CLT(直交集成板)を使った建築物のデザインコンペの募集を始めた。住宅と事務所の2部門があり、最優秀作品は住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ(岡山市北区中仙道)と集成材メーカーの銘建工業(真庭市勝山)が実際に施工して、両社の施設として活用する。 CLTの普及を目指し、初めて企画した。住宅は2階建て(延べ150〜160平方メートル)が対象で、10月10日までに設計図やパース図などをA3サイズ2枚にまとめて提出する。事務所は約100人の従業員が利用できる規模を想定。8月18日までに参加希望者を募った上で設計条件を伝える。 いずれも書類選考を経て、12月ごろにプレゼンテーション形式の最終審査を実施。最優秀作品は来年以降、ライフデザイン・カバヤの岡山市内の住宅展示場、銘建工業の本社事務所棟として、それぞれ建設する。 問い合わせは同協会(03—5825—4774)。