津山市は13日、有害物質が漏れ出すなどした福井県敦賀市の民間廃棄物処分場の汚水対策費の一部負担を求められた訴訟で、ごみの搬入元の津山圏域東部衛生施設組合(津山市、奈義、岡山県勝央町で構成=2015年度末に解散)に約5200万円の支払いを命じた福井地裁判決について、控訴せず、費用請求に応じると発表した。 津山市によると、3市町で協議し、問題の早期解決を阻害する行為は極力避けるべきだと判断した。 原告の敦賀市は地裁判決の支払額を不服として名古屋高裁金沢支部に控訴しており、津山市の宮地昭範市長は「控訴審の過程で、問題の終局的解決に向け誠実に対応していく」とのコメントを出した。