倉敷市玉島地区の商店街ににぎわいを—と毎月第2日曜に開かれている「備中玉島みなと朝市」が3周年を迎えた。10日の朝市は記念の拡大版で、食や特産品販売に加え、ステージショーや地元大学生が考案したスタンプラリーなど多彩な催しが繰り広げられる。 朝市は2014年11月、同地区にある各商店街の商店主や玉島商工会議所が「にぎわう昭和のまち玉島実行委」を立ち上げてスタート。名物しのうどんを玉島商業高生がアレンジしたメニューや地元猟師による朝市限定シシ肉料理店が登場するなど、地域一体となって盛り上げてきた。 販売だけでなく、子ども向けワークショップや音楽ライブなどのイベントも多彩で、毎回約2千人が訪れるまでに成長。同実行委の男性(40)は「昔の写真では、人が多くて地面が見えないほど商店街に活気があった。その景色を再現したいと頑張ってきた」と振り返る。 記念朝市は10日午前9時から通町(同市玉島)、清心町(同市玉島中央町)などの商店街と玉島港橋広場で開催。玉島おでんやしのうどんなど温まるグルメなどの出店に加え、倉敷芸術科学大生が作成した商店街のお薦めスポットを巡るスタンプラリー、大道芸人によるバルーンアートショー、高梁市の備中子ども神楽などが会場を彩る。 同実行委は「子どもから大人まで楽しめるので、ぜひ家族で足を運んでほしい」と呼び掛けている。問い合わせは玉島商工会議所(086—526—0131)。