就実学園が整備していた就実中・高(岡山市北区弓之町)の新校舎が完成し15日、竣工(しゅんこう)式が行われた。旧校舎の老朽化に伴う建て替えで、電子黒板など最新の情報通信技術(ICT)を取り入れている。 鉄骨6階延べ約1万1600平方メートル。無線LANを備えた高校の各教室のほか、200人が収容できる視聴覚室や三つの音楽室などを備えている。 同校なでしこホールであった式典には、生徒代表や関係者ら約500人が出席した。運営する就実学園の西井泰彦理事長が「新校舎は生活しながら学び、楽しい思い出をつくる場所。ここから次世代を担う人材を輩出したい」とあいさつ。生徒会長の高校2年堀部美海さん(17)は「歴史と伝統を受け継ぎながら成長し、社会に貢献していきたい」と誓った。 新校舎の着工は2016年11月で、総工費36億円。昨年9月から使用している。