バレーボールの女子日本代表が17日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでシーズン開幕前の記者会見を行った。岡山関係では、ともに久光製薬の石井優希(就実高出)井上愛里沙(就実中出)がメンバー入りした。 今季のVリーグで最高殊勲選手賞を初受賞した石井は「期待も込めての賞だと思っている。自分がエースにならないといけない」と、強い決意をにじませた。 昨年は代表で思うような結果を残せなかった26歳は、周囲の評価を気にするあまり、精神面から調子を乱したという。その反省から、リーグでは自身のプレーに集中。得点源の長岡を故障で欠いたチームを、攻守にわたる活躍で2季ぶりの頂点に導いた。 長年、主将として代表を引っ張った木村沙織さんの後継候補にも上がる中、「どんな選手でありたいかや、東京五輪に懸ける思いもコートで表現したい」と話した。 筑波大を今春卒業した22歳の井上は「世界の高さに対して恐れず思い切りプレーしたい」。代表が強化に取り組んでいる後衛からの攻撃を念頭に「前でも後ろでも点数が取れるよう、積極的に挑戦していきたい」と抱負を語った。