全国学力テストに合わせ、岡山県教委と岡山市教委は17日、独自テストをそれぞれ実施した。昨年度から別々に行っており、県教委は小学3〜5年、中学1、2年で民間企業が全国展開するテストを活用。岡山市教委は小学4、5年、中学1、2年を対象に自前の問題を課した。 県教委のテストは国語と算数・数学(中2のみ英語を追加)で、418校約5万1800人が受けた。岡山市教委は19日まで実施。小学生が国語、算数、理科、社会の4教科、中学生が英語を加えた5教科に127校約2万4600人が臨む。 岡山市北区中区浜の県立操山中では1、2年生約240人が午前9時前から県教委のテストに臨み真剣な面持ちで問題に向かった。 問題と正答例について、県教委は18日以降に他の都道府県で使われるため一般には公表しない。岡山市教委は19日のテスト終了後にホームページに掲載する。結果は両教委とも7月に、教科別の平均正答率などを公表する予定。 県教委は自前で問題を作成していた方式を一新し、昨年度から民間企業のテストを導入。同時に岡山市教委は独自の課題を探るために全県統一のテストから独立した。