四季折々の花が楽しめ、「花の山寺」として知られる真庭市田原山上の普門寺一帯で、アジサイが見頃を迎えた。30日まで恒例の「あじさい祭り」が開かれており、花と地元グルメなどを満喫できる。 標高約400メートルに位置する寺の境内や付近の道路脇に地元住民が約30種3千株を植栽している。今年は例年並みの6月上旬に咲き始めた。現在は青色の花が咲きそろい、今後、ピンクや紫の花が色づいてくるという。今月中は見頃が続く見込み。 祭り初日の18日は、晴天に恵まれ、家族連れらが詰め掛け、写真撮影を楽しみながら、山あいを彩る花を堪能。住民が販売するそばや団子も人気を集め、地元の子どもらによるダンスショーが会場を盛り上げていた。 初めて訪れたという岡山市の自営業女性(40)は「想像以上にたくさんの花があり、きれいな青色に癒やされた」と話していた。 祭りは午前10時〜午後3時半。問い合わせは普門寺(0867—52—0739)。