環太平洋大柔道場(岡山市東区瀬戸町観音寺)で強化合宿をしている女子柔道スペイン代表チームによる柔道教室が16日、岡山武道館(同市北区いずみ町)であり、岡山県内の小学生らがトップ選手と触れ合った。 昨年のリオデジャネイロ五輪に出場したマリア・ベルナベウ・アボモ選手(70キロ級)らスペインの14人と、児童ら約80人が参加した。児童たちは代表チームのコーチの指導を受けながら、内股や払い腰といった技を掛ける際の体の使い方を学んだり、遊びの要素を取り入れ、寝た相手の帯を取る練習を楽しんだりした。 赤磐市立山陽小6年男児(12)は「ゲームのような練習を通し、寝技などの大事なポイントを学べた」と喜んだ。マリア選手は「子どもたちはのみ込みが早く驚いた。環太平洋大の練習環境は素晴らしく、2020年東京五輪のキャンプ地として理想的だ」と話した。 代表チームは10〜26日の日程で合宿。東京五輪の事前キャンプ誘致活動を進める県などが、補助制度に基づき、宿泊費や国内の交通費を負担している。