シリーズでお伝えしてきた「なくなる学校の音」。約150年の歴史をもつ静岡県島田市の伊太小学校は3月で閉校します。閉校によって「校歌」が歌われることはなくなります。

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<伊太小学校 和田安史校長>
「『三百』は(校歌が作られた)当時の児童数。歴史を見ても、これが一番多い頃かなと思います」

<伊太小の卒業生 小澤勝さん(81)>
「あけさわやかに雲晴れて日かげ明るき伊太の里」

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伊太小学校を卒業した小澤勝さんです。小澤さんが小学5年生の時、今から70年前に校歌ができました。

<伊太小の卒業生 小澤勝さん(81)>
「学校の歌ができるのは非常にうれしかったですね。伊太の里を含めて山に登った風景が入っているので、自分たちの歌だという誇りはありました、その頃もね」

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5年生以下の在校生は、4月から島田第一小学校に通います。

<伊太小学校5年生>
「(新しい校歌を)ほぼほぼ暗記した」「俺も暗記した」「僕はまだ」

<伊太小学校5年生 水口和寿さん>
「いまの校歌で6年間やりたかったなって」

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3月14日、6年生12人が卒業しました。

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<伊太小学校6年生>
「最後に伊太小学校の校歌を歌います」
「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」

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「あけさわやかに雲晴れて 日かげ明るき伊太の里 歴史は遠し堅成の 剛健の意志ここに立つ 伊太のはらから三百の 理想は高し八倉山」