台風被害から10月7日で2週間が経ちましたが、水に浸かった車の被害が深刻で、業界関係者によると被害にあった車は3万台にのぼるという見立てもあります。静岡市内の修理工場では対応しきれず、全国各地の同業者が応援に訪れています。

レッカーで運ばれているのは、台風15号の際に水に浸り、廃車となった車です。

<Myu 小林都代子さん>
Q.ここの車が置いてありますが、どのような車なんですか?
「ここは、台風の水害にあってしまった冠水車で動かなくなった車を置いてある。普段は自社の駐車場ではないが、今回の災害のヤードとして臨時で借りた駐車場」

静岡市内の修理工場には、修理を希望する車と廃車を望む車が連日運び込まれます。

<植田麻瑚記者>
「静岡市清水区です。車の上部まで水に浸かっています」

静岡市清水区を中心に特に深刻なのが、車の水没被害です。業界関係者によると被害にあった車は3万台にのぼるという見立てもあります。

<Myu 小林都代子さん>
Q.車を見せてもらっていいですか?
「水没しているので、水蒸気で曇ってしまっている。中はこのような(泥だらけの)状態になってしまっている。ここまでになってしまうと復活するのが、難しいので、このまま廃車になってしまう」

こちらには、廃車を望む車だけでも9月24日以降、およそ100台が運び込まれ、とても対応できるレベルではないといいます。この状況を知った全国各地の同業者から救いの手が差し伸べられ、取材した日も千葉県からレッカー車が応援に来ていました。台風被害から10月7日で2週間。日を追うごとに今回の被害の大きさが明らかになっていきます。