NPB日本野球機構がプロ野球2軍「ファームリーグ」の拡大案を明らかにしたことを受けて、静岡市の田辺信宏市長は11月25日の定例会見の中で、歓迎する意向を示しました。田辺市長は2010年の静岡市長選の際、プロ野球球団創設を公約に掲げています。

<静岡市 田辺信宏市長>
「みなさんご承知の通り、山が動き出しましたね。プロ野球界が裾野の拡大に動き出したことを地方創生の観点からも歓迎したい」

11月24日のNPB日本野球機構のオーナー会議で示されたプロ野球の2軍リーグに、新たに2つの球団を加える構想。新球団として参入を目指すのは、都内で金融事業を手がける「ハヤテ インベストメント」で、静岡市清水区の清水庵原球場が本拠地の有力候補です。

<静岡市 田辺信宏市長>
「いまは日本代表がドイツに勝って、サッカーが盛り上がっている。サッカーもがんばれ、野球もがんばれ、バスケもがんばれと。第4次静岡市総合計画において、スポーツを通じた街づくりに力点を置く静岡市にとっても朗報」

新たな2軍球団は「いまある球団の本拠地がない地域」が前提とされているため、静岡市を本拠地とする2軍新球団実現の可能性はあり、田辺市長は行方を見守っていきたいと期待を込めました。