大国ドイツを破った“サムライブルー”は、無敵艦隊をも飲み込みました。FIFAワールドカップ、日本代表は12月1日、強豪スペイン相手に見事な逆転勝ちで、決勝トーナメント進出を決めました。早朝のキックオフでありながら、この歴史的勝利に静岡県内も大いに沸き上がりました。

<サポーター>
「ニッポン!ニッポン!」

静岡市葵区のダイニングバー「GROW STOCK」には、早朝4時のキックオフにもかかわらず、40人ものサポーターが集結しました。

<サポーター>
「がんばれ、日本!」

負ければ敗退が決まる最終戦の相手は、“無敵艦隊”スペイン。ゴールキーパー権田修一(清水エスパルス)を中心になんとか、守り抜きたい日本でしたが、前半の早い時間帯に先制点を許す苦しい展開に。

「あ〜」

1点ビハインドのまま、前半を折り返します。

<森保監督のおじ 原田卓馬さん>
「ハラハラドキドキですね」

静岡県掛川市に暮らす森保監督のおじ 原田卓馬さん(67)。リードを許す展開にも、見事な采配で逆転勝利をもぎとったドイツ戦の再現を願います。

<森保監督のおじ 原田卓馬さん>
「第1戦の(ドイツ戦の)ときと似ているような気がして」
Q.それはよい意味?
「うん、よい意味で。(森保監督には)焦らずにじっくりやってほしい」

この原田さんの予感は的中します。後半3分、途中出場・堂安律の強烈なミドルシュートでニッポン同点!さらにその3分後でした!こちらも途中出場・三笘薫の折り返しに田中碧!まさに、コンマ何ミリの世界。この執念ともいえる折り返しからうまれたゴールで、日本リードを奪います。猛攻に出る無敵艦隊、守り切れるか?森保ジャパン。

<森保監督のおじ 原田卓馬さん>
「長い…一(はじめ)!」

そして、ついに、歓喜の瞬間が訪れます。ドイツ、さらにスペインワールドカップ優勝経験を持つサッカー大国を見事にうっちゃった青きイレブン。

<サポーター>
「日本ベスト8まで突っ走れ!ありがとう!ブラボー!ナンバー1!」

<森保監督のおじ 原田卓馬さん>
「よかったなぁ。うれしいし、泣けますね。おんぶしたり抱っこしたりしたことを思い出しますね。あらためて余計にうれしいですね」

おいっこが掲げる目標ベスト8まであと1勝です。

<森保監督のおじ 原田卓馬さん>
「OK!」
Q.W杯まだまだ続きますね?
「まだまだこれからだね」

日本代表が2大会連続で決勝トーナメントに進出するのは史上初めて。しかも、ドイツ、スペインを破っての1位通過は、お見事のひとことです。

気になる決勝トーナメント1回戦の相手は、前回大会準優勝のクロアチアです。過去3回、跳ね返されたベスト8の壁を今度こそ打ち破ってもらいたい、運命の一戦は日本時間、来週火曜日(12月6日)午前0時キックオフです。