唐山海泰新能科技(835985/北京)が8月8日、北京証券取引所に新規上場した。公開価格は9.05元に対し、初値は22.10%高い11.05元だった。終値は同27.40%高い11.53元だった。
 
 同社は2006年に唐山邦徳球墨鋳管有限公司として設立した民営企業で、15年に株式会社化して現社名となった。太陽光発電モジュールの開発、生産、加工、販売を主業務とし、太陽光発電所の開発、建設、運営なども手掛けている。先進的な技術と生産設備、厳しい品質コントロールにより、IEC規格のほか、中国、米国、ドイツ、韓国、オーストラリア、カナダ、インド、ブラジル、英国、欧州などの関連認証を取得するとともに、中国電力投資集団、中国華電集団、中国電力建設などの中国企業のほか、海外企業とも取引実績を持つ。21年12月期における同社の売上構成は太陽光発電モジュールが96.98%で、その内訳は自社ブランド製品が84.21%、ODM製品が12.75%となっている。 
 
 2021年12月期の売上高は、45億2838万元(前期比70.90%増)、純利益は1億4683万元(同136.65%増)。22年1〜3月期の売上高は12億5025万元(前年同期比154.14%増)、純利益は1406万元(同284.04%増)。
 
 新規上場に伴い調達予定の6億6500万元(約133億円)は、約45%の3億円を2ギガワット高効率HJT太陽光発電モジュール研究開発・産業化プロジェクトに、約15%の1億円を1000メガワット高効率太陽光発電モジュールユニット研究開発・産業化プロジェクトに、約8%の5000万元を研究開発実験センター拡張プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)