骨盤底および産後の健康回復関連製品を製造する南京麦瀾徳医療科技(688273/上海)が8月11日、上海証券取引所の科創板に新規上場した。公開価格40.29元に対し、初値は5.34%高い42.44元だった。終値は同9.38%高い44.07元だった。
 
 同社は2013年設立の民営企業で、20年に株式会社化した。骨盤底および産後の健康回復関連製品の研究開発、生産、販売、サービスを主業務としており、製品は中国国内31省・直轄市・自治区を網羅する販売ネットワークを通じて、医療機関の産婦人科、リハビリセンター、産後回復センター、母子センターなどで利用されている。「女性の健康と美に特化した世界クラスの医療健康企業」のビジョンを持ち、自社開発の設備、消耗品、情報化製品をベースに、女性によく見られる疾患に対する先進的かつ安全で効果的なソリューションプランを提供している。

 2021年12月期の売上高は3億4164万元(前期比1.52%増)、純利益は1億1969万元(同1.37%減)。22年1〜3月期の売上高は7457万元(前年同期比23.07% 増)、純利益は2251万元(同13.34%増)。
 
 新規上場に伴い調達予定の5億7377万元(約113億円)は、約64%の3億6919万元を本社生産拠点建設プロジェクトに、約26%の1億5167万元を研究開発センター建設プロジェクトに、約9%の5291万元を販売・サービスおよび情報化プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)