照明用磁気部品メーカーの格利爾数碼科技(831641/北京)が12月2日、北京証券取引所に新規上場した。公開価格9.60元に対し、初値は30.21%高い12.50元だった。終値は同31.77%高の12.65元だった。
 
 同社は2006年設立の民営企業で、14年に株式会社化した。照明製品および電子センサー、電子変圧器など磁気部品の研究開発、生産、販売を主業務としており、製品は照明器具、緊急用照明、教室用照明、街路用照明などの各種照明、新エネルギー、通信、工業制御、電気音響部品などさまざまな分野で利用されている。錦浪科技(300763/深セン)、動力源(600405/上海)、シンガポール企業フレックスなどを顧客に持つ。22年1〜6月期の売上構成は電子センサーが40.45%、電子変圧器が20.11%、60.56%、LED照明器具が15.15%、LED照明ユニットが18.57%、照明エンジニアリングが4.07%となっている。
 
 21年12月期の売上高は5億372万元(前期比35.45%増)、純利益は4195万元(同19.20%増)。22年1〜9月期の売上高は5億2447万元(前年同期比52.25%増)、純利益は6109万元(同2.08倍)。
 
 新規上場に伴い調達予定の1億293万元(約20億円)は、約49%の5070万元をスマート生産拠点建設プロジェクトに、約31%の3223万元を研究開発センター建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)