古代から近代に至るまで、中国大陸と朝鮮半島そして日本列島は複雑に関わり合ってきた。それゆえ、各時代における歴史の解釈において様々な見方や中国メディア・今日頭条は18日「日本は坂上田村麻呂が中国の末裔であることを認めているのに、韓国人は認めない」とする記事を掲載した。
 
 記事は坂上田村麻呂が「日本の関羽」と称されるとしたうえで、「中国の唐中期にあたる西暦758年生まれ。関羽同様、戦闘能力が非常に強く、本州島北部や北海道の蝦夷を征伐して連戦連勝をあげ、最終的には蝦夷の首領を生け捕りにし、北海道に追いやった」と紹介している。
 
 また、その活躍により日本では戦いの神として崇められ、代々の将軍が出征する際に坂上田村麻呂を祀ったとした。一方で、坂上田村麻呂は日本の本土人ではなく、「日本書紀」に漢の献帝の玄孫である劉阿知を祖先に持つことが明記されていると説明。漢が魏に滅ぼされた際、劉阿知が朝鮮半島を経由して日本に渡ったとされていることを伝えた。
 
 そのうえで「劉阿知が朝鮮半島を経由し、一定時間滞在したことから、現代の韓国人は『日本に進歩した文化を伝えた韓国人である』と定義しており、坂上田村麻呂も韓国人の末裔であると考えている」と紹介。「しかし、残念ながら韓国の史書には劉阿知に関する記述は何もないのである」としている。
 
 記事を読んだ中国のネットユーザーからは案の定、韓国や韓国人を非難あるいは罵倒するコメントが続出している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)