同じ東アジアに位置する日中韓の3カ国は、共通点が多いためか互いに意識し合う関係だと言えるだろう。中国メディアの騰訊網は20日、「中国人は、韓国と日本どちらの方が好きなのか」と題する記事を掲載した。米国のQ&Aサイトで、ある韓国人が質問したそうだ。

 記事は書き込みのなかからコメントをいくつか紹介している。その多くは「日本の方が好き」というもので、ある中国人ユーザーは「日本人は漢字を捨てなかったから」と説明していた。中国人にとって、今でも漢字を使用しているというのはポイントが高いようだ。またこのユーザーは、「韓国の音楽は米国の音楽のコピー」なので、オリジナルの日本の音楽の方が好きだとも答えている。 

 他には、「日本文化のほうが内気な自分の性格に合っている」という人や、「ドラマは日本のほうが良い」、さらには韓国に住んでいた経験から「韓国人の生活は仕事に追われて忙しく、生活を楽しめない」など、いろいろな理由から日本の方が好きと答えていた。

 でも「韓国の方が好き」というユーザーも多かったようだ。「韓国人の方が日本人よりも考え方が自由で好き」と答えた中国人ユーザーは、日中韓の国民性の違いを分析している。韓国人には、中国人ほどの率直さはないが、日本人のように自分の本当の気持ちを隠すこともないので、好感が持てるそうだ。

 記事が紹介している書き込みのなかでは、韓国に行ったことがある中国人はいたが、日本に行ったことがある中国人はいなかったので、それだけ日本のイメージが良い、ということなのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)