かつて日本は古代中国から多くを学び、明治維新後は西洋諸国から多くを学び、近代化を推し進めて列強の仲間入りを果たした。第2次世界大戦での敗戦で日本は焼け野原となったが、経済復興を果たして世界第2位の経済大国としての地位をしばらく保つほどだった。その後は失われた30年と言われるように経済が停滞している。

 中国メディアの網易はこのほど、「現在の日本は国際社会でどのような地位にあるのか」と題する記事を掲載した。日本について様々な方面から分析し、現在の地位について評価している。

 まず、「国の規模」について、国土面積は約37万8000キロ平方メートル、人口は約1億2500万人、排他的経済水域は約400万平方キロメートル以上だと紹介した。これらのデータから決して小さな国ではないことが分かると指摘している。次いで、「経済規模」は現在世界第3位の経済大国で、1人当たりのGDPは中国よりずっと高いと伝えた。

 「科学・文化」においては、科学技術力は世界トップレベルで、映画やアニメなどの文化は進んでおり、旅行業も発展していると紹介した。「外交」では、米国やその同盟国と良好な関係にあり、対外援助にも積極的で国際的な影響力を保持していると指摘し、「政治面」では米国のコントロール下にあって、「軍事面」でも米国の補助勢力に過ぎないとしている。

 記事は、日本は国際政治の点において「小国」に過ぎず、外交は米国が許容した範囲を超えることはできないと主張する一方、それ以外を見れば決して「小日本」などではなく、経済、科学技術、文化面では世界の強国であることがわかると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)