国連貿易開発会議(UNCTAD)は2021年7月2日、韓国の地位を発展途上国から先進国のグループに変更することを可決した。これにより、韓国は正真正銘の先進国になったわけだが、中国のQ&Aサイト知乎にこのほど、「それでも日本と韓国の差はまだまだ大きい」と主張する文章が投稿された。

 記事の中国人筆者は、様々な分野から日本と韓国を比較している。まず、国土と人口のいずれも日本が大きく上回っており、経済面でも日本は国内総生産(GDP)で世界第3位なのに対し、韓国は10位と大きく引き離されていると伝えた。科学技術の点でも、韓国の産業は日本の技術や材料に強く依存していると主張したほか、日本からは多くのノーベル賞受賞者が輩出されているのに、韓国からは自然科学分野の受賞者がいないと指摘している。

 また、国際的な影響力においても韓国は日本に及ばないという。G7の一員である日本に対し、韓国からは国連事務総長を輩出しているが、大国からは選出されないのが慣例であると主張し、「韓国の実力が日本に及ばないので事務総長を輩出できたという一面もある」と説明した。

 さらに、貨幣価値では、日本円はドル、ユーロに続く世界第3の貨幣だが、韓国ウォンは外国為替の決済高でトップ10にも入っていないことや、食べ物の面でも日本料理は世界的に有名で、日本のウイスキーや菓子類も多くの人に好まれているのに対し、韓国料理は日本料理ほど世界で立場を確立できていないとしている。

 ほかにも、ブランド・ファイナンスによる「ソフトパワー・インデックス2021」によると、日本のソフトパワーは2位だが韓国は11位であること、英誌エコノミスト誌による「世界で最も住みやすい都市ランキング2021」で、大阪が2位、東京が5位なのに対し、韓国からはトップ10に入っていないと伝えた。

 それで記事の中国人筆者は、非常に多くの分野で日本は韓国に圧勝しており、日本との差はまだまだ非常に大きいと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)