これまで中国人自身にも評判がいまひとつだった中国製品だが、品質の向上と愛国心に後押しされ、最近では若い世代を中心に中国製品を支持する人が増えている。中国メディアの網易は20日、中国製品は日本人にも愛されるようになったと紹介する記事を掲載した。いまや、日本人の生活は中国製品なくしては成り立たなくなったと主張している。

 記事はまず、ひと昔前の中国人は日本などの外国製品が大好きだったと紹介した。輸入品は品質が良く、中国製品は安かろう悪かろうというイメージだったが、そうしたイメージは徐々に変わっていると主張。そして、今では中国製品を排除したら生活できないほど、日本人も中国製品に依存するようになっていると主張した。

 では、中国製品は日本人の生活にどのくらい浸透しているのだろうか。これまでにもキッチン用品や日用品や衣類などはその多くが中国製品だったが、最近の変化は「家電」にも中国製が選ばれるようになったことだと紹介した。ロボット掃除機やテレビなどで中国ブランドが増えていると論じた。

 また、ドローンやスマートウォッチといった分野のほか、公共バスなども中国製が日本に浸透していると強調、もはや「あらゆるジャンルの中国製品が日本人の生活になくてはならないものになっている」と指摘した。「中国製品を排除したら日本人は生活できない」と言っても過言ではないほどだと誇らしげに伝えている。

 中国人としては、品質に厳しい目を持つ日本人に選ばれるのは、中国製品の品質が向上している証拠だと感じているのだろう。記事の中国人筆者は、これまで安かろう悪かろうの代名詞だった中国製品が、「安くて良い品」となり、世界に愛されているという事実に、「中国人の多くが感動しているのではないか」と語りかけ、しみじみと喜びをかみしめていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)