近年、経済力や軍事力で力をつけた中国では、日本の実力を過小評価する人も多いようだ。だが、中国メディアの百家号はこのほど、日本は非常に「地味」な国だが、見くびってはいけないと伝える記事を掲載した。

 記事はまず、日本がどれだけ「地味」かについて紹介している。日本は何かにつけて「自己アピール」をしない国であるうえ、周辺国の中国やロシアと比べると国土が小さくて資源も少なく、災害が多いため、「これ以上発展できない」と思っている人が多いそうだ。

 しかし、日本には1億2000万を超える人が住み、GDPは世界3位、一人当たりのGDPは中国の4倍もあるなど、決して見くびってはいけない国だと伝えている。資源が少ないといっても森林率は高く、災害が多いのは確かだが、科学技術と製造業は極めて発達しているとし、「地味」な印象に惑わされないようにと注意を促した。

 また日本の本当の実力は、軍事力にも表れている、と記事は指摘している。米国に抑えられているので軍事力をこれ以上強化できない、と思い込んでいる人に対し、敗戦するまでの日本の軍事力を思い返して、気を緩めないように警告した。

 軍事面に関しては、中国の方がより強化していると言えそうだが、日本は今でも中国人にとって「見くびってはいけない国」になっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)