世界でも評価の高い日本のサービス業だが、なかでも日本の「ホテル」はサービス業の最高峰と言われている。中国メディアの百家号は16日、日本のホテルが提供するサービスのうち、「極めている」と感じてしまう「4つのサービス」を紹介する記事を掲載した。

 最初に紹介したのは「清潔さ」で、日本のホテルはかなりのコストを掃除にあてていると伝えた。客室清掃がどれだけ徹底的に行われているかについて記事は、あるホテルでは190項目からなるチェックリストがあると伝えた。中国では、一流と言われていたホテルでトイレとコップを同じ雑巾で拭いていたという衝撃的な事実が明るみになった過去があり、中国人の多くがホテルの衛生面には非常に敏感になっているようだ。

 2つ目は「お辞儀」で、日本のホテルでは頻繁にお辞儀されるので、中国人旅行者は気まずくなってしまうほどだと紹介した。しかし、チェックアウトした客を送り出した後までお辞儀をしているホテルの従業員を見ると、感銘を受けるものだとしている。

 3つ目は、客室の「ごみを取っておく」ことを挙げた。客が間違えて捨ててしまった可能性まで考慮し、すぐには捨てないと称賛した。ただ、中国のホテルでこうした配慮を真似するのは難しいという。最後に、従業員の「声」が耳に心地よいと紹介した。これは意識的な努力のおかげで、日本のホテルでは、従業員が毎朝発声練習をして、気持ちも整えておくと伝えた。

 記事の主張からは、日本のホテルで見られる高い質のサービスが中国人旅行客を感動させてきたことがうかがえる。コロナが収束して海外から旅行者を迎えられるようになれば、外国人にまた「究極のサービス」を提供できるようになるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)