2020年12月28日(月)にテレビ朝日系列で放送の「国民・専門家・AIがガチで選ぶ 戦国大名総選挙」。全国1万4000人の国民による投票・専門家・AIで、ガチで選んだ最強戦国大名ベスト30にランクインした戦国大名は誰か? 今回は【11位〜20位】をランキング形式でご紹介します。

20位 石田三成 頭脳明晰、先を読む能力に長けた大名

緻密な計算のもとに先を読む能力があったといわれ、関ヶ原の戦いで西軍を率いた石田三成が20位に。
15歳で秀吉に才能を見出され、どんどん頭角を表していった石田三成の唯一の誤算が、小早川秀秋の裏切りにあったこととも言われています。
真田丸で石田三成を演じた山本耕史さんも登場し、「戦に進んで出る武将ではなかったと思うけれども、戦を支える上でのお金の振り分け、軍の配置などに長けていた」と語っていました。

また、石田三成が計算高く緻密な計算ができた理由として、「石田三成情報網」…特殊な情報網で敵の攻撃を見破ったと紹介されました。
その情報網が活躍したのが賤ケ岳の合戦の時。滋賀県長浜市賤ケ岳の寺の僧侶に宛てた手紙が残っており、スパイを派遣してくれたことへのお礼が記されていたとか。いろんなお寺に諜報を依頼していたようです。

また、「もし小早川秀秋が裏切らなかったら!?」というテーマで、AIが西軍84000 vs 東軍74000 の関ヶ原の戦いを分析。
するとなんと、50.4%の確率で石田三成が勝利との結果に。
秀秋の裏切りがなければ、歴史が変わっていたかもしれませんね!

19位 藤堂高虎 最強に守りやすい城を生み出した築城名人

豊臣秀吉と徳川家康、2人の天下人に仕えた戦国大名。当時の最新技術を駆使した「築城の名手」で、築城三名人の一人に数えられます。20以上の城を築城し、最強に守りやすい日本のお城のスタイルを完成させた人物です。

その最高傑作が「水の上の要塞」と呼ばれ、鉄壁の海城である今治城(愛媛県今治市)。

番組では、高橋英樹さんとお城大好きキッズ栗原響大くんが今治城をロケで訪れ、「Q.今治城で一番幅が広い堀の幅は何メートルか?(答えは70m。矢どころか、鉄砲さえも届かなかった)」「Q.日本3大水城は?(高松城・中津城・今治城)」など、うんちくクイズを楽しく繰り広げた後、今治城が「最高傑作」といわれるポイントを見学。

1:相手の心を折る鉄壁の門
旧豊臣方を監視するために築かれた今治城。相手の心を折る鉄壁の門とは、枡形虎口(出入口)で、3方向から矢や鉄砲で狙われるキルゾーン。藤堂高虎がはじめて作ったのではないかと言われ、これ以上強い防御はなかったそう。江戸城の大手門、駿府城の門も枡形虎口です。枡形虎口の正面に鏡石という大きな石を置いて、お城を築いた大名の権力を示したことも紹介されました。

2:水上に浮かぶ要塞。最強の海城。
海の上のため、地盤が軟弱なのが弱点。それを補うために、軟弱な土地に木を打ち込み、犬走りという石垣を築く土台を作って、その上に高い石垣を築いたことが紹介されました!