2016年4月に発生した平成28年熊本地震からおよそ5年が経過し、熊本城の天守閣全体の復旧が完了。いよいよ天守閣の内部公開が始まり、全面リニューアルした展示や、最上階からは復旧が進む熊本城を見わたせるようになります。コロナ禍で厳しい状況が続く今こそ、復旧が進む熊本城の姿が勇気づけてくれるはずです。※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開が延期となっています。お城のホームページなどを確認の上、お出かけいただきますよう、お願いいたします。

熊本地震から3度目の特別公開
平成28年熊本地震によって、熊本城は50箇所の石垣が崩落し、国指定重要文化財建造物13棟すべてが被災するなど、甚大な被害を受けました。

完全復旧までは約20年かかるとされますが、復旧する様子を見学できるように工夫され、訪れるたびに異なる姿を見せてくれています。

2019年10月には特別公開第1弾として、立入規制されていた区域の一部に入り、宇土櫓や天守閣の姿をより近くから観覧できるようになりました。「北ルート」とよばれ、日曜・祝日の限定ではありましたが、復興への第一歩を踏み出したのです。

2020年6月には第2弾として「特別見学通路(南ルート)」が公開され、熊本地震後に近づけなかった崩壊した石垣や、被災した建造物、熊本城の石垣でも特に有名な「二様(によう)の石垣」や本丸御殿の地下通路「闇(くらが)り通路」を間近から見学できるようになりました。

そして2021年、リニューアルを経た天守閣内部がいよいよ公開されます!(新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公開が延期となっています)