志苔館から松前城へ
志苔館の館主だった小林氏は、日本最北端の藩・松前藩の家臣となり江戸時代も続いていきます。道南12館の旧館主たちの中には、小林氏のように松前藩家臣となる家が他にもあり、廃館後も逞しく生きていたのだなと思うと心にグッとくるものがありますね。志苔館と松前城をセットで訪れると、歴史の点と点が1本の線になって繋がっていくようで面白いですよ!
<志苔館の基本情報>
住所:北海道函館市志海苔町・赤坂町 
電話番号:0138-21-3472(函館市教育委員会生涯学習部文化財課)
※史跡内は立ち入り自由

※文中、歴史を解説する際は「志苔館」、史跡を紹介する際は「志苔館跡」と表記しています。

<参考文献>
・『アイヌ民族:歴史と現在ー未来をともに生きるためにー』(公益財団法人アイヌ民族文化財団、2019)