2020年11月下旬〜12月下旬の間、城びとユーザーを対象にインターネット上で投票(1人2票)を実施。1641人もの投票をいただき、2020年の「Castle of the Year」が決定! 2020年は何といっても大河ドラマで話題になった「明智光秀ゆかりの城」の躍進が目立ちました。さらにコロナ禍の状況が影響しているのでしょうか、「戦いに耐えた」城や、「復興が進む」城が上位にランクインしているのも見逃せません! いよいよ10位〜1位まで、投票いただいた方のコメントとあわせて発表します。

10位 松江城(島根県松江市) ※前回13位
松江城は、下見板張りを用いた黒を基調とした天守で、天守内には生活物資を蓄えるための倉庫や井戸を備えるなど、戦闘への強い意識が感じられます。一方で、3重目正面の破風を白漆喰で塗りこめるなど、上品な意匠へのこだわりも見逃せません。
両親の出身地が島根県松江市のため、幼少期から慣れ親しんだ城ですが、日本全国城巡りをしている今もずっと変わらず私の中の最も美しい城です。(楓)

9位 備中松山城(岡山県高梁市) ※前回5位
「天空の城」の異名をとり、岩盤と石垣を組み合わせたダイナミックな山城。天守には、備中松山藩出身の新選組7番隊隊長・谷三十郎(たにさんじゅうろう)から名をとった、「猫城主さんじゅーろー」が、登城を待っています。

現存天守もさることながら 現存土塀 大手門跡からの自然石と石垣の融合部分のビジュアル。上からの景色も素晴らしく登った甲斐があると満足できるお城です。 運が良ければ 猫城主 さんじゅーろー様にもお目にかかることができるかも。(みの山城神虎大権現)