11月26日は「いい風呂の日」。元来、お風呂好きな日本人は昔から温泉や銭湯、五右衛門風呂にいたるまで、様々な入浴スタイルでお風呂を楽しんできた。ところが欧米スタイルの生活様式が浸透した昨今、お湯には浸からずにシャワーで済ます人も増えてきたようだ。  

筆者のまわりでは、自宅のお風呂にお湯を張って入浴している独身ひとり暮らしの男性は皆無だし、「浴槽にお湯を張ると水道代とガス代がかかるからシャワーで十分」という家庭すらある(ウチがそう)。 また先日、京都で泊まった海外資本の最新ホテルでは、洋画に出てきそうな天井から降り注ぐシャワー(オーバーヘッドシャワー)を完備していたが、浴槽は影も形もなかった。
ということは、もはや日本ではシャワーで済ますことが主流なのだろうか。

そんな疑問を解消するため、エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社と、その子会社で、関東エリアでLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフ株式会社が「いい風呂の日」を前に「お風呂事情に関する実態調査」を実施した。

調査対象は、毎日元気に跳ね回る子どもたちの面倒を見ることでお疲れ気味の全国の子育て世代ママ約1,000人。果たしてどんな結果が出てくるのだろうか。

今回の調査対象は、0歳〜12歳の子どもをもち、自宅に浴槽およびシャワーがある全国の20代〜40代女性 1,064名(内、ワーママ 539名、専業主婦 525名)。調査の結果「まったく浸からない」という人は、なんとわずか5.8%。「毎日浸かる」32.6%、「毎日ではないが浸かる」61.6%と、全体の94.2%の人がお風呂にお湯を張って使っているということがわかった。そして日々のお風呂生活への満足度は、54.5%の人が「満足」と回答したという。サラッと流してしまいそうだが、よくよく考えると、この54.5%という数字はすごいこと。半数以上の人が日々のお風呂生活に満足していて、「とくに不満はない」人の30.5%を足したら85.0%が不満をもっていないのだ。やはり日本人はお風呂が好きなんだなぁ。

 この調査では、ほぼ同数のワーママと専業主婦が対象だが、こちらは少し予想外の結果が。湯船に浸かる目的は「1人の時間を楽しむため」と回答したがワーママ 61.8%、専業主婦 48.6%。普段は仕事で子どもと一緒にいる時間が限られるワーママは、きっと「子どもとの時間を楽しむため」に湯船に浸かると回答するだろうと思っていたが、どうやらそうではないようだ。

 続いては、湯船に浸かる頻度と睡眠満足。こちらの調査結果が実に興味深い。上のグラフを見てもらえばわかるが、「毎日湯船に浸かる」は「まったく湯船に浸からない」の倍以上の割合で「睡眠に満足している」というのだ。ここまであからさまに大きな開きが出てしまうからには、お風呂と睡眠には何らかの関連性があるのだろうか。

「入浴と睡眠には密接な関係があります」と語るのは、睡眠とお風呂の専門家として活躍する小林麻利子さん(写真上)。

7組の子育て世代ママインフルエンサー親子を招いて、11月22日に都内某所で開催されたシナネンホールディングス主催のイベントでは、小林さんによる親子で実践できる快適なお風呂の入り方や、お風呂の中で自分と向き合うマインドフルネス入浴法といった専門家ならではのお風呂に関する講習が行われた。

ママさんたちに向けた講習会の後は、子どもたちも楽しく参加できる『簡単バスボム制作体験』がスタート。写真の材料を使ってバスボムを作っていこう!

みんな、楽しそう!

用意された材料を混ぜ、4色の食紅を使って自分の好きな色を作っていく。写真は筆者の作ったバスボムのもと。カビみたいって言わないで。

混ぜ終わったバスボムのもとを球形の容器に入れて、一日乾燥させたら完成!

イベント終了後は小林さんを囲んで記念写真。子どもたちの表情で、とても楽しいイベントだったことがよくわかる一枚。

みなさん、お疲れ様でした!