『サルでも描けるまんが教室』『勝手にシロクマ』『真・異種格闘大戦』など数々のヒット作を世に放ってきた漫画家、相原コージ。そんな彼だが、実はコロナ禍になってからうつ病になり、マンガを描くことができなくなってしまった。のみならず、自殺を決行するところまでいってしまう…そんな氏が回復するまでのドキュメンタリー作を紹介する。

閉鎖病棟には、いろんな入院患者がいる。
ぶつぶつ独り言をつぶやくおじいさんや、勝手気ままに行動するおばさん。
中学生くらいの若い男の子だっている。

そんな奇妙な同居人たちとの生活を紹介しよう。


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新刊情報

「うつ病になってマンガが描けなくなりました 入院編」5月17日発売

相原コージ

2023/5/17

1,650円
152ページ

ISBN: 978-4575317992

「ベテランギャグマンガ家・相原コージ、コロナ禍の中、突如うつ病に。病いと戦う日々を真摯に淡々と描いたドキュメンタリーコミック!」コロナ禍の中、けがをきっかけに突如ネームが進まず悩み、仕事に支障が出るように…。コロナで外出がままならず、孤独な状況が続く。食欲がない日々が続き、体重は激減。ついには自宅の仕事場で自殺未遂を…。そして入院。閉鎖病棟にて病いと戦う日々に。