女優としてだけではなく、アーティスト「珠麟―しゅりん―」としても活躍する日南響子(ひなみ・きょおこ)が、3月1日(月)発売『週刊プレイボーイ11号』のグラビアに6年ぶりの登場。美しく、艶やかに、誌面を彩る。

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■11羽の鳥と暮らす日々

――日南さんが久しぶりに『週プレ』の誌面を飾ってくれました。グラビアはいつぶりですか?

日南 セカンド写真集『SAI』のときが最後だから、もうどれくらいたっているんだろう......。

――調べたら2015年1月発売。ってことは、実に6年ぶり!

日南 そんなにたっているんですね。27歳になりましたし、年齢的にもグラビアをやることはもうないだろうなって思っていたんだけどなぁ。

――今回のグラビアは週プレがオファーしたものでしたが、話が来たときの率直な感想は?

日南 「え、今?」っていう感じでした(笑)。最初は無理だよって思ったんですけど、30歳くらいになって、やっぱりあのときにやっておけばよかったかなってなるかもしれないって、頭をよぎったんですよね。後悔したくなかったというか。

――ありがとうございます。撮影にはすんなり入っていけました?

日南 いやぁ、ポージングってどうするんだっけとか、いろいろ戸惑いましたね。前はポージングなんて考えずに撮影に臨めていたんだけどなぁ。人にグラビアを見られるのが当たり前だった時期と、見られ慣れていない今の差がすごくあったと思います。最後まで感覚は戻らないままでした。

――写真を見た印象は?

日南 6年ぶりっていうことでいろいろと不安があったんですが、心配していたほどではなくてちょっと安心しました。

――日南さんがグラビアに初めて登場したのは、2011年の『週刊ヤングジャンプ』でした。

日南 『ニコラ』の専属モデルだったとき、水着のファッション企画だけハワイに行けたんですよ。私も狙っていたんですけど、当時から私が水着を着るとどうしてもグラビアっぽくなっちゃうと言われて、一度もハワイに行くことができなかった。

だったら、グラビアをやってみようと思って、『non−no』の専属モデルになったときに当時のマネジャーさんに相談したら、同じ集英社の『ヤングジャンプ』ならいいよって言われて。

当時はプライベートで水着を着る機会もなかったんですが、いざグラビアをやってみたらすごく楽しかったですね。ファッション誌だと洋服をきれいに見せないといけないので、なるべくシワをつけないようにとか、デザインを隠しちゃいけないとか、気を使う部分が多かったんですよ。

でも、グラビアは自分のやりたいように表現することができる。自分に合っている仕事だなって思っていましたね。ただ、当時から20歳くらいになったら、グラビアに関してはフェードアウトしていくだろうなとは漠然と考えていました。

――その後、女優業だけではなく、「珠麟―しゅりん―」の名前でアーティスト活動もスタート。

日南 曲作りは基本的に家で完結していることが多いですね。シャワーを浴びている最中に曲が降ってきて、裸でバーンッて飛び出てスマホにフレーズを吹き込んだり(笑)。ギターで作ることもありますし、いつ曲ができるか自分でもわからないんです。

――日南さんのインスタグラムなどにアップされていますが、鳥を飼っているんですよね?

日南 5年半前くらいに白文鳥の「真白絽(ましろ)さん」を飼い始めて、その後、ペットショップで処分されそうになった2羽を引き取ったんです。そこから子供が増えていって、今は11羽。だからプライベートは完全に鳥中心の生活です。

私がいないときに鳥に何かあったらイヤなので、仕事以外で夜遅くまで外出するなんてまったくなくなりましたね。

――今回の誌面掲載を機に、グラビア活動も再開なんてことは?

日南 う〜ん、どうでしょう。今は女優業を頑張りたいと思っているので、お話をいただければマネジャーさんと相談して決めていきたいです。でも今回の撮影は、ホントに楽しかったです!

(スタイリング/上野 珠 ヘア&メイク/SHIZUE)

●日南響子(ひなみ・きょおこ) 
1994年2月6日生まれ 愛知県出身 
○ティーン誌『ニコラ』、ファッション誌『non−no』の専属モデルを務め、女優としても活躍。テレビ朝日系のドラマ『相棒』などにも出演。2013年からはアーティスト「珠麟−しゅりん−」としても活動中。最新曲『真っ白。』が発売中! 
日南響子Twitter【@kyooko_hinami】 
珠麟Twitter【@shurinshurin】 
公式Instagram【@kyooko_hinami_official】

取材・文/高篠友一 撮影/桑島智輝