出演した映画やドラマの公開を控え、舞台の初日も迫る、期待の若手女優、東出 薫(ひがしで・かおる)が4月5日(月)発売『週刊プレイボーイ16号』のグラビアに登場。初水着グラビアで見せる19歳の魅力とは。

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■インタビューが苦手なんです

――女優になる前は、あるダンスボーカルユニットのメンバーとして3年間活動。やろうと思ったきっかけは?

東出 歌も踊りも大好きで、安室奈美恵さんを崇拝していたんです。「私もきっと安室奈美恵さんになれる」って完全に信じていたんですけど......この話を始めると2時間くらいしゃべっちゃうんですけど大丈夫ですか?

――2時間は勘弁して(笑)。そこから女優に転身した経緯は?

東出 所属していたグループが解散したタイミングでいろいろと冷静に考えてみたんです。歌って踊ることは大好きだけど一生続けられるのだろうか、と。それで高3の夏休みにワークショップをいろいろと受けてみて役者の世界に憧れるようになったんです。それでこっち一本でやってみようと決意しました。

――昨年1月から新事務所で新たなスタートを切って、今回が水着初グラビア。撮影はどうだった?

東出 カメラマンさんに何げなく「じゃあ前髪上げてみようか」って言われたのが一番の衝撃でした。私、これまで生きてきて、人前でおでこをさらしたことなんて一回もないし、求められたこともなかったんで、ある意味、水着以上に恥ずかしいというか。

――そんなことある?

東出 ヒヤッとしたというかドキドキしたというか。「見ないで!」って思いました。私、本当におでこが広いんです。そう思いませんか?

――言われてみたらそうかもしれないけど、きれいなラウンド形のおでこだよね。

東出 こんなに広いおでこを誌面に出して大丈夫なのかなって心配になりました。

――別に出しちゃいけないものじゃないからね(笑)。ほかに撮影で新たな発見はあった?

東出 普段やらないポーズの連続だったんで、次の日、筋肉痛がすごかったです(笑)。腰を反ったりひねったり、グラビアの方々は普段、こんな大変なことをされていたのかと、やってみて痛いほどわかりました。

――今回は撮られるほうだったけど、プライベートではかなり本格的に写真を撮っているんだとか。

東出 はい。カメラはずっとハマってます。この間、アイドルをやっている友達がフォトブックを作ることになって、私が一冊丸ごと撮らせてもらったんですけど、純粋に撮ることが大好きなので、本当に楽しいなって思いました。

――どんなカメラで撮影するの?

東出 デジタル一眼も2台持っているんですけど、最近はフィルムの雰囲気が好きです。今はカメラ屋さんを巡ったりして、自分に合うカメラを探すのもすごく楽しいです。

――プライベートの薫ちゃんは周りからどんなコって言われる?

東出 よく「何を考えているのかよくわからない」って言われます。なので親にも聞いてみたら「想像がつかない」って。親がわからないってすごくないですか(笑)。あと、こういうインタビューが苦手で、自分で文字にしないと考えがまとまらないので、毎日、日記を書いています。

――ちょっとミステリアス系?

東出 自分ではすごく普通だと思っているんですけど......。でも映画とかだったら、見ていて邪魔にならないというか、東出薫ではなくて役名で覚えてもらえるような女優さんになりたいと思ってます。

――演技派ってことかな? 具体的にこんな役をやってみたいとかってある?

東出 サイコパスの役ですね。笑いながら人を殺すとか、そういうのを一度、やってみたいです(笑)。

――今年で20歳だよね?

東出 はい。私より先に20歳になったコたちがどんどんキレイになっていってるので、私も早く大人のスタートを切りたいです。

――じゃあ最後にもう一度、読者に向けておでこを見せてください。

東出 それはダメです!

(スタイリング/佐賀愛衣 ヘア&メイク/米澤和彦)

●東出 薫(ひがしで・かおる) 
2001年5月23日生まれ 東京都出身 
身長165cm B82 W61 H86 血液型=AB型 
趣味=写真撮影、動画編集、言葉をつづること 
特技=ギター、ダンス、バスケットボール 
○オフィス上の空がプロデュースし6団体が順に上演する異色の舞台『1つの部屋のいくつかの生活#3』(4月9日〈金〉〜18日〈日〉、東京・吉祥寺シアターにて公演予定)で、劇団競泳水着が手がける『月にいるみたい』に出演。
公式Twitter【@Higashide_kaoru】

取材・文/西山麻美 撮影/矢西誠二