タレントの熊田曜子が、『週プレ グラジャパ!』のサブスクリプションメニュー『週プレ プラス!』の連載コラム『7日間の女神たちへ!!』に登場した。

39歳となる今年にデビュー20周年を迎え、38冊目の写真集をリリースした「現役グラビアアイドル」の熊田曜子。アスリート並のストイックさで妖艶な肢体を維持し続ける彼女の、グラビアにかける思いとは――? 

* * *

――熊田さんは今年で芸能生活20周年なんですね。

熊田 そうです、20周年です。途中、空いたりしましたけど。

――体が資本ですから、精神的にもリフレッシュが必要ですね。

熊田 私の場合グラビアしか居場所がなくて......。

――いやいや、20年続けるってすごいです。この世界に興味をお持ちになられたのは、いつ頃からですか?

熊田 子供の頃からそう思ってました、漠然とですけど。高校2年生の時には具体的に芸能界に入ることを考えるようになってました。

――地元では、ずいぶんおモテになられたんでしょう?

熊田 そんなことないです。すごく太ってましたし、今より13kgプラスだったんですよ。

――そこからプロポーションを作ってきたんですね。

熊田 そうですね。太っていたから胸が残せたってことはあると思います。私がそうだったように、胸の大きな人で昔体格の良かった方、結構いるんじゃないですかね(笑)。

――グラビアデビューのきっかけはどんな感じでした?

熊田 もともとグラビアをやりたくて、今の事務所に応募したんです。デビューした頃は、女優さんや歌手になるためのステップと考えていた人が多かったように思います。でも、私は最初からグラビアやりたいって事務所に言いました。

昔からセクシーだったりかわいい写真を見るのが好きだったんです。中学生の時にお小遣いで写真集を買って、好きなポーズの写真を壁に貼っていました。今は自分が貼られる側になっていて楽しいです。「自分がやるとこうなるんだ」って。

熊田曜子が初表紙を飾った『週刊プレイボーイ』2003年22号(撮影/塔下智士)
熊田曜子が初表紙を飾った『週刊プレイボーイ』2003年22号(撮影/塔下智士)


――これまでのグラビアを見て気が付いたんですが、熊田さんの写真は迫って来る感じがします。受け身じゃなくてね。

熊田 好きだからですかね。

――グラビアの露出が増えると、カメラマンからの要求も激しくなると思うんですが、これはできないってことはありましたか?

熊田 最初の頃はポーズ的にNGは無かったですが、デビューして2、3年後からは「このカットはダメ」というようにラインを引きました。

――そこはデリケートだから、カメラマンとしても攻め方が難しいですね。

熊田 確かにそうですね。だから20年間ずっと露出が変わってないんです。手ブラも無いし水着もずらさない。

――そこにこだわりがあるんですか?

熊田 何でもアリにならないように線を引いてるんです。三角ビキニがかっこいい、グラビアアイドルでいたいですね。

『週刊プレイボーイ』2007年31号より(撮影/沢渡朔)
『週刊プレイボーイ』2007年31号より(撮影/沢渡朔)

――「熊田ルール」があるんですね。カメラマンもそこを押さえておけば、無茶振りができる?

熊田 そうです。ある時期からこう撮ってくださいって、自分からも言うようになりました。

――特に自分の体で「売り」にしていたところはありますか?

熊田 最初はバストって思ってました。でもグラビアをやっていく中で、ウエストが綺麗に見えるポーズとかを意識しました。

――熊田さんは以前、「グラビアは鮮度が大事」だとおっしゃっていたのですが、そこは意識していたんですね。

熊田 意識はすごくしています。今もやっぱり、長くやっていたい。一枚の写真から、この子はどんな子だろうとか、自分の理想の女の子を想像してもらうのがグラビアの醍醐味だと思います。

私はたくさん作品を出させてもらっているのですが、そういう意味ではデビューしたてのコの方が強いと思います。だから、デビュー作に勝てるものはないかと。ただ、時を重ねて来たからこそできる表現もあると思うんです。

――そもそも、20年近くもの間、グラビアをやってることがすごいですね。

熊田 武器がなくなっちゃうから、やめられないです。何か新しい武器を持たないと。

●熊田曜子(くまだ・ようこ)
1982年5月13日生まれ、岐阜県出身。
2001年に芸能界デビュー。ゼロ年代に各グラビア誌の表紙を総ナメにし、バラエティ番組でも活躍。岐阜県出身であることから「飛騨・美濃観光大使」にも任命され、岐阜についての記事、情報も発信している。


★週刊プレイボーイ創刊55周年スぺシャルインタビュー『7日間の女神たちへ!!』では、熊田曜子さんのインタビューを4回にわたって配信!

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取材・文・インタビュー写真/大村克巳