<sippoストーリー>
Bébé-là/女の子/茶トラ/6歳
普段の呼び名:べべら、べーべ
飼い主さんのニックネーム:mimi

■名前の由来はなんですか?
Bébéはフランス語で赤ちゃん。保護時が赤ちゃんだったのと、先住Tibiがあだ名がTibi-làで、22歳まで生きたtibiの思いを込め、最後のlàをもらい、Bébé-làにしました。

■出会ったきっかけはなんですか?
先住猫Tibiが旅立ち、保護活動をずっとしていました。保護した猫の中から迎えることをいつも考えましたが、なかなかTibi のことが忘れられず。 1年後、里親募集のHPを見ていたら、Tibi と同じ茶トラの投稿が目に留まりました。それは5匹の家族が1カ月後に殺処分になるという投稿だったので、私の方で家族探しを引き受け、1匹を私が、残り4匹の引き取り先を見つけて譲渡しました。

家に来たころの「Bébé-là」

■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか?
窓を眺めるのが好きな子で、いつもテーブルに上がり背伸びしてみるのですが、キッチンテーブルに上がるとママンに怒られるのをわかっていて、テーブル上からママンの様子を伺っている瞬間を撮影しました。

■ペットとの忘れられないエピソードは?
べべらを保護した時、先住Tibiに似てるなぁと。 違うのは目の色、毛の長さ、鼻の2つの斑点がないということだけでした。保護1週間後に、べべらの鼻の上に、黒い汚れのようなものが薄くひとつ、そして2つと、だんだん濃くなり、Tibiちゃんの鼻の2つの斑点みたいになりました。まさか!?と思い、下まぶたの中を確認。(tibiは鼻の斑点意外に、下まぶたの中にも小さな黒いほくろがありました)。なんと、べべらも同じように下まぶたの中にも!そして1カ月後、その斑点は消えました。

知り合いに手から気が出る人がいて、その話をすると、お骨を家の中に置いてないかと聞かれました。お墓に入れずにおうちにずっと置いてますと話すと、49日を過ぎて成仏できず家のどこかにずっといて、新しく来たべべらが赤ちゃんだから心配して体の中に入りtibiの斑点が鼻に出た、1カ月経って成長したのを安心して体から出ていったから、斑点も消えたと言われました。

べべらは保護時から声が出ない、軟口蓋裂、耳下の腫瘍に、2回の大手術もして、呼吸停止のリスクを背負って生きていますが、体調が悪い時に鼻に薄ら黒い斑点が現れては消えます。きっとTibiが体にまた入り守ってくれているのだと。

■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか?
2000年から先代tibiと渡仏、10数年の生活でフランス人夫の暴力、裁判、離婚、滞在許可証問題、と色々ありましたが、この子と一緒に居たから、全て乗り越えられました。何かあるとすぐに察して私のそばに来てくれていました。22歳で旅立ちましたが、脚が立たなくなり、ご飯も水も摂らなくなり寝たきりになっても、旅立つ1日前にベランダで日向ぼっこをし、私が食べていたアイスクリームをペロリと舐め、翌日旅立ちました。これほど最期まで頑張れるんだと、彼女から頑張って生きて!と、教わりました。

■他の飼い主さんに薦めたいグッズは?
猫ハンモック窓用(吸盤で吊り下げるベッド)。 ひとりっ子は退屈なので、これをつけると、お外の風景や鳥さんたちを眺めて、1日中くつろいでいます。

■最後に、ペットへのメッセージをお願いします
保護時から声が出なく、たくさんの病気もしても頑張って生きているべべら。その反面、やんちゃで、笑かす事ばかりする。 先代tibiちゃんに見守られ、また私たちはフランスに帰ってこれ、tibiちゃんの様に君はパリジェンヌ、いや、パリニャンヌにしっかりなってね。 病気をかかえ大変だし、病気を防ぐお洋服も嫌だし、寒いフランスも嫌だろうけど、ママンとtibiと一緒にがんばろうね。