得失点差を考えれば、1-0というスコアは物足りない。ただ、勝利が必須だった一戦で失点しなかったのは、守備陣にとって好材料だ。

 日本代表は11月11日、カタール・ワールドカップ最終予選でベトナムを1-0で下した。グループ最下位を相手に1得点に終わったことで批判も呼んでいるが、いずれにしても最終予選で初の連勝を飾り、1勝2敗スタートから3勝2敗と持ち直した。

 先発フル出場した冨安健洋にとっては、所属のアーセナルでの無敗を続けたかたちだ。プレミアリーグ開幕から3連敗の最下位と低迷したガナーズだが、冨安がデビューしてからは8試合無敗。3試合で9失点だった守備陣は、8試合で4失点と大きく復調している。

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 9月のクラブ月間最優秀選手に選ばれ、複数のメディアから今シーズンのヒット補強と称賛されている冨安。それだけに、代表でも出場した試合がクリーンシートだったことは、ファンの関心を誘ったようだ。『THE BOOT ROOM』によると、SNSではベトナム戦勝利を受け、賛辞が寄せられている。

「文字通り、日本のカフーだ」
「彼のミドルネームは『多才』」
「トミがまたクリーンシート。もう通常運転」
「素晴らしい。左足、右足…世界で最も完成されたDFかも」
「優れた補強だ。この夏は本当にエドゥに対する意見が変わった」
「ベトナムから来た。試合に行き、本物の彼を見た。とても良い選手だ」

 まずは17日の予選次節オマーン戦、そしてクラブに戻ってからも、冨安を擁する守備陣が堅固さを保ち、23歳の若きサムライの評価が高まるのを期待するばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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