[J1リーグ36節】C大阪1-4川崎/11月20日(土)/ヨドコウ

【チーム採点・寸評】
C大阪 5
プレスが機能せず、チームがベースとしている良い守備→良い攻撃のリズムも作れずに圧倒された。リーグ王者に力の差を見せつけられた一戦となった。

【動画】レアンドロ・ダミアンが2発!C大阪vs川崎戦ハイライト

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5
身体を張った好セーブがなければもっと得点差は広がっていた。ただ、GKだけの責任ではないにしろ4失点は重い。

DF
2 松田 陸 6
後半、何度も好クロスを送ったがあと一歩で得点につながらず。同28分に放ったミドルも惜しかった。

33 西尾隆矢 5
松田陸とともにマルシーニョへの対応に苦慮。流れるような相手の攻撃への対抗策が打てなかった。
 
15 瀬古歩夢 5
レアンドロ・ダミアンへのポストプレーをもう少し止めたかった。得意とするフィード、サイドチェンジもこの日は精彩を欠いた。

14 丸橋祐介 5
奧埜へのクロスはさすがの精度。一方、守備では相手のパスワークの前に対応が後手後手になってしまった。

MF
4 原川 力 5.5(85分OUT)
得点場面は自身が左サイドで相手を引きつけ丸橋のクロスにつなげた。自身のフリーキックでは惜しい場面も。

25 奧埜博亮 6
80分、丸橋のクロスにニアへと飛び込み今季3ゴール目となるヘディング弾。意地は見せた。
 
MF
17 坂元達裕 5.5
川崎・登里の厳しいマークに遭い、良い形でボールを受けられる回数が少なかった。不完全燃焼。

10 清武弘嗣 5.5
自身を軸に、何度かダイレクトパスで相手守備陣を崩しにかかろうとしたが、最後の場面で精度が足りなかった。

FW
29 加藤陸次樹 5(HT OUT)
サイドに流れて起点を作ろうと奮闘。守備でも前線からプレスに努めたが、前半だけで無念の交代となった。

34 山田寛人 5.5(63分OUT)
後半途中に交代するまで良いところを見せられず。相手センターバックの圧に負けてしまった印象もあり、もったいない。
 
交代出場
FW
20 大久保嘉人 5.5(HT IN)
ディフェンスラインの背後への果敢な飛び出しはチームに活力を与えたが、チャンスメイクする側に。自身に決定機は訪れなかった。

FW
松田 力 6(63分IN)
89分、双子の兄・陸からのクロスに飛び込んだがわずかに合わず。「双子ホットライン」は通らずも積極性は光った。

MF
13 高木俊幸 ―(85分IN)
終盤の投入でさらにチームを勢いづけたかったが、チャンスは演出できず。存在感を示せなかった。

監督
小菊昭雄 5.5
これまで課題だったアタッキングサードでの連係面は改善の兆しが出てきた。反面、守備が試合中に修正できなかった点は痛い。
 
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
開始5分で先制。あっさり主導権を握ると攻守ともに圧倒した。レアンドロ・ダミアンが2ゴールを奪うなど、チーム力の高さに加え個の質も申し分ない。

【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6
欲を言えば無失点が望ましいが、失点場面は防ぐのは難しかった。それ以外は終始安定。

DF
13 山根視来 6
左サイドに比べると印象は薄いものの、タイミングの良いオーバーラップと脇坂、家長との連係は安定のクオリティ。

5 谷口彰悟 6
空中戦は盤石。FWへの当たりも厳しく前線で起点を作らせなかった。終盤の相手の猛攻もきっちりブロック。

7 車屋紳太郎 6
サイドを崩される場面はあったが、ゴール前では相手に仕事をさせなかった。長期離脱したジェジエウの分まで奮闘。

2 登里亨平 6(73分OUT)
C大阪・坂元とのマッチアップは見応え十分だった。粘り強いマークで自由にさせなかった点は貢献度大。
 
MF
22 橘田健人 6.5
守備でのハードワークに球際の強さが光った。2点目も中央で相手に競り勝ったことが起点となった。

8 脇坂泰斗 6(80分OUT)
テンポ良くパスを散らして攻撃を組み立てた。守備では相手のパスコースを制限させる動きで思うようにビルドアップさせず。

47 旗手怜央 6(83分OUT)
巧みな位置取りで先制ゴールを演出。2戦とも出場機会のなかった日本代表でのうっぷんを晴らした。
 
FW
41 家長昭博 6(83分OUT)
右サイドから緩急をつけて攻撃をコントロール。2点目をアシストしたが自身に2度訪れた前半のチャンスは決めたかった。

MAN OF THE MATCH
9 レアンドロ・ダミアン 7.5
ボールを収めるべきところで収め、ゴールを決めるべきところで決めて2得点。まさにエースにふさわしい活躍だった。

23 マルシーニョ 7(73分OUT)
左サイドからの仕掛けは驚異的。何度も1対1で相手DFを翻弄した。得点シーンではこぼれ球への反応も早かった。
 
交代出場
MF
10 大島僚太 6(73分IN)
パスセンス、技術の高さは言わずもがな。現状を考えると仕方がないが、もう少し長い時間プレーを見てみたい。

FW
24 宮城 天 6.5(73分IN)
85分に試合を決定づける4点目。左サイドでの仕掛けも含め、短い出場時間できっちりアピール。

MF
19 遠野大弥 ―(80分IN)
右サイドを鋭くえぐってファーにクロス。宮城のダメ押し弾をアシストした。後半ロスタイムの決定機を外したのは残念。

MF
山村和也 ―(83分IN)
守備固めとして投入された時間帯は相手の攻撃が続いていたが、身体を張った守備で勝利に貢献。

FW
11 小林 悠 ―(83分IN)
短い時間では攻撃でインパクトを残すことはできなかったが、献身的な動きは欠かさなかった。

監督
鬼木 達 6
代表活動による中断期間でチームを立て直し、連敗は阻止。優勝を決めても気を緩めない戦いぶりに王者の風格感じる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部