元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の中で、若い頃に対戦して衝撃を受けた逸材を明かした。

 番組の最新回で、シャルケ時代や日本代表の試合で交換したユニホームをスタジオに持ち込んだ内田氏は、その選手にまつわるエピソードを紹介。「これ分かる人いる?」と言いながら手に取ったのが、オランダ代表の19番、エルイェロ・エリアのシャツだった。

「めちゃめちゃいい選手。分かんないかなー。若い時にすごくて。コイツすげぇと思ってたんだけど…。すげぇ、いい選手だった」

 そう絶賛した1歳年上のウインガーと内田氏が対戦したのが、2009年に敵地エンスヘデで行なわれたオランダと日本のフレンドリーマッチだ。右SBでフル出場を果たした内田氏に対し、これが代表デビュー戦となった当時22歳のエリアは、後半頭からアリエン・ロッベンに代わって途中出場し、いきなり2アシストをマークした。その活躍が鮮烈な印象を与えたのだろう。

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 当時、トゥべンテからハンブルクに移籍したばかりだったエリアはその後、ユベントスやブレーメン、サウサンプトン、母国のフェイエノールトなどでプレーしたが、ユーベでは鳴かず飛ばずに終わるなど、ビッグクラブでは活躍できず。フェイエノールトではリーグ制覇に貢献したが、伸び悩んだ印象は否めない。ブンデスリーガでも対戦経験がある内田氏も、記憶に残っているのは「若い時」だったようだ。

 昨シーズン限りで、ユトレヒトを退団し、現在はフリーで、現在は古巣のADOの練習に参加しているというエリア。数あるユニホームから内田氏が選んで語るほど、当時与えた衝撃は小さくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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