現地時間11月21日に開催されたベルギー・リーグの第15節、シント=トロイデン(STVV)はホームにリーグ2位のアントワープを迎えた一戦で2-1の勝利を収めた。

 アントワープの三好康児は負傷のためベンチ外だったが、STVVではGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW鈴木優磨と林大地が2トップを組んで先発。ベンチには原大智、伊藤達哉が入った。

 3試合ぶりの先発起用となった林は、指揮官の期待に応え、31分に右サイドを駆け上がったスティーブン・デ・リダーのグラウンダーのクロスに右足で合わせてゴールネットを揺らした。デビュー戦の初ゴール以来、約3か月ぶりの得点をマークした。
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 試合はSTVVが37分に追加点を挙げたが、以降は劣勢が続き、82分には1点を奪われた。しかし最後まで粘り強い守備でリードを守り切り、前節メヘレン戦に続く勝利を手にしている。

 試合後、林は「今日はチーム全員でハードワークできた。良い試合だったと思う。クロスをくれた味方に感謝」とコメントし、2トップを組んだ鈴木についても言及した。

「2トップを組んだ(鈴木)優磨くんはすごく、僕がやりやすいように、僕ができない仕事を丁寧にこなしてくれている。僕が遠慮なく行けるように声をかけてくれるし、心強い先輩が近くにいることで、伸び伸びとプレーできている」
 
 STVVはこの勝利で10位に浮上。プレーオフ1圏内である6位に食い込むためにも、さらなる日本人ストライカーの活躍に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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