ユーティリティ性は、リバプールにおける南野拓実の大きな武器だ。

 11月24日のチャンピオンズ・リーグ、グループステージ第5節のポルト戦で、南野は3トップの一角として先発フル出場した。ネットを揺らす場面もあったが、オフサイドの判定で得点にはなっていない。それでも、リーグカップを除いて今シーズン初めて先発フル出場したことは今後への弾みとなる。

 クラブ公式サイトによると、終盤は右サイドに回った南野について、ユルゲン・クロップ監督は「タキのプレーには完全に満足している」と話した。

「交代をしながら試合を終わらせていく中で少し動かさなければならず、タキが右ウイングとなった。だが、我々のシステムでは、ただの右のウインガーというだけじゃない。ハーフスペースでプレーし、下がってきたり、たくさんのことをする。決して、ただの右ウインガーじゃない」

【動画】リバプールのチアゴがスーパーミドル弾!南野がフル出場したポルト戦のハイライト
 クロップは「モハメド・サラーがその位置でプレーするときにただの右ウィンガーじゃないのと同じだ。彼は右ウィンガーのときもあったが、それ以外ではストライカーだったり、CFだったり、そういったすべてだ」と続けている。

「タキには非常に満足したよ」

 プレミアリーグ前節のアーセナル戦で途中出場直後にゴールを奪い、少ないチャンスの中で結果を残してきた南野。欧州最高峰の舞台で90分間プレーしたことは、サラーやサディオ・マネがアフリカ・ネーションズカップ出場で離脱見込みの冬に向けた後押しとなるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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