[J1リーグ37節]神戸0-2横浜/11月27日(土)/ノエビア

 【チーム採点・寸評】
神戸 5.5
勝てば自力で来季ACL出場の大一番。強い気持ちを見せたが、前田に隙を突かれて失点。さらに仲川にも追加点を許した。ACL出場権は名古屋の敗戦で手に入れた。

【動画】得点王レーストップの前田大然が先制点!

【神戸|採点・寸評】
GK
18 飯倉大樹 5
仲川のゴールは相手を褒めるべき。だが、前田の先制点は止めたかった。

DF 
24 酒井高徳 6
47分にエウベルとセアラのビッグチャンスを阻止。守備での貢献度は高かった。

17 菊池流帆 6
10分にセアラの突破を阻止。前田にもうまく対応。個人としては及第点。
 
4 トーマス・フェルマーレン 6
GKとの連係ミスで前田に先制点を許した。とはいえ、相手の攻撃を跳ね返し続けた。

19 初瀬 亮 5.5
55分に絶妙なCKで山口の決定機を演出。だが、全体的にはエウベルに苦戦。

MF
6 セルジ・サンペール 5.5
59分頃、喜田にボールを奪われて思わずファウル。中盤を支配できず。

5 山口 蛍 6
相手カウンターへの対処、攻撃への絡みなど質の高いプレーを見せた。
 
MF
7 郷家友太 −(16分OUT)
11分にティーラトンのキックが頭に当たり、脳震盪の疑いで中坂と交代。

8 アンドレス・イニエスタ 6.5
前半は抑えられたが、後半は華麗なドリブル突破で会場を何度も沸かせた。

FW
11 武藤嘉紀 6
強いフィジカルを生かし攻守で貢献。何度もゴールチャンスを作った。

10 大迫勇也 6
チアゴや岩田の激しいチャージを受けながらも前線で起点を作った。
 
交代出場
MF
31 中坂勇哉 5.5(16分 IN→64分 OUT)
16分の郷家のアクシデントで出場。守備では貢献も攻撃では存在感を出せず。

FW
29 リンコン 5.5(64分IN)
中坂と交代。トップに入り攻撃にアクセントをつけたが、ゴールは遠かった。

監督
三浦淳寛 5.5
内容で上回ったが黒星。他力でACL出場権は得たが、今日の評価は低め。
 
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
神戸にボールを握られたが、23分に前田が一瞬の隙をついて先制。82分には途中出場の仲川が見事なミドルで追加点。自力で2位を確定させた。

【横浜|採点・寸評】
GK 
1 高丘陽平 6
55分の初瀬の直接FKをファインセーブするなど安定したプレーを見せた。

DF 
25 小池龍太 6.5
守備はもちろん、積極的な攻撃参加で貢献。仲川のゴールをアシストした。

13 チアゴ・マルチンス 6.5
大迫や武藤を見ながらイニエスタのドリブル突破にもうまく対処した。

24 岩田智輝 6
大迫を激しくチェック。だが、ボールを収められてチャンスを作られた場面も。

5 ティーラトン 6
終盤に持ち過ぎでピンチを招くも、全体的には高い技術で神戸のプレスを外した。
 
MF
8 喜田拓也 6.5
鋭い読みと寄せで攻撃の芽を摘んだ。仲川のゴールは喜田のインターセプトから。

26 渡辺皓太 6.5(88分OUT)
中盤の底で堅牢の中核を担いつつ、機動力を活かして攻撃参加。影のMOM。

10 マルコス・ジュニオール 6(76分OUT)
セアラとともに献身的なハイプレスで勝利に貢献。見事にサンペールを封じた。
 
FW
7 エウベル 6.5(76分OUT)
前線の守備に加え、75分のドリブルでのカウンターなど攻撃面で躍動した。

9 レオ・セアラ 6.5(87分OUT)
前田の先制点をアシスト。献身的なボールチェイスなど攻守で存在感を放った。

MAN OF THE MATCH
38 前田大然 7
プレスバックやカウンターで躍動。そして貴重な先制点。文句なしのMOM。
 
交代出場
MF
14 天野 純 6(76分IN)
M・ジュニオールと交代。慌てずパスワークで時間を使うなどクレバーさを見せた。

FW
23 仲川輝人 6.5(76分IN)
交代したエウベルと違うリズムを出した。そして追加点。勝負強さを見せた。

FW
18 水沼宏太 −(87分IN)
セアラと交代し、右SHへ。守備面で貢献。時間が短いため評価はなし。

MF
6 扇原貴宏 −(88分IN)
渡辺と交代。守備に安定感をもたらした。時間が短いため評価はなし。

監督
ケヴィン・マスカット 6.5
マリノスらしさを出せたかは疑問。だが、しっかり勝利して2位確定は見事。

取材・文●白井邦彦(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。