[J1第37節]福岡2-2仙台/11月27日/ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
福岡 6
切り替えの速さと強度の高いプレスでリードを奪い、後半に逆転を許したものの終了間際にゴールを奪ってドロー。アグレッシブさと粘り強さという今シーズンの特長を象徴する試合になった。

【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 5.5
CKから2失点。落ち着いたプレーも見られたが全く同じ形からの2失点はいただけない。

DF
3 エミル・サロモンソン 6
流れの中からのチャンスは多くはなかったが、攻守に渡って豊富な運動量でチームに貢献した。

DF
33 ドウグラス・グローリ 6
F・カルドーゾと互角に渡り合い、流れの中からはチャンスを与えなかった。安定の守備力。
 
DF
5 宮 大樹 6
高さと対人の強さを発揮。正確なフィードでチャンスを演出し、セットプレーでは積極的にゴールを狙った。

DF
22 輪湖直樹 6(71分OUT)
途中交代も、前半は鋭い出足からのパスカットや前への推進力を活かしてチャンスを作った。

MF
14 ジョルディ・クルークス 6.5
先制ゴールは規格外。クロスからいくつものチャンスを演出し、同点ゴールを引き出した。

MF
15 カウエ 6(55分OUT)
中盤でどっしりと構えて相手のチャンスの芽を摘み、ボールを配ってリズムを作った。

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MF
6 前 寛之 6.5
持ち前の的確なポジショニングを披露。ピッチを広く動いて攻守に渡って流れを作った。

MF
16 石津大介 6(55分OUT)
前からのプレスと球際の強さを発揮して左サイドでポイントを作る。及第点のパフォーマンス。

FW
17 渡 大生 6(71分OUT)
豊富な運動量を活かして前線からボールを追い、仙台を苦しめるとともに何度もチャンスを演出した。

FW
10 城後 寿 6(55分OUT) 
前線で守備のスイッチを入れる。積極的にゴールを狙う姿勢を見せ決定機に顔を出した。
 
途中出場
MF
40 中村 駿 6(55分IN)
1-1の状況で登場。高い位置でボールを動かして攻撃のリズムを作った。

MF
8 杉本太郎 5.5(55分IN)
らしいプレーで攻撃にアクセントを加える場面もあったが、もっとボールに関わる場面が欲しかった。

FW
9 フアンマ・デルガド 6(55分IN)
ここぞというところで高さと強さを発揮。終了間際の同点ゴールを演出してチームを救った。

DF
13 志知孝明 6(71分IN)
追いかける展開で途中出場。鋭くサイドを駆け上がってクロスを供給した。

MAN OF THE MATCH
MF
37 金森健志 6.5(71分IN)
守備固めに入った仙台相手に積極的に仕掛け、自ら起点となって貴重な同点ゴールをゲットした。

監督
長谷部茂利 6
後半は仙台に主導権を明け渡し難しい展開を強いられたが、選手交代で徐々にリズムを取り返し、ドローで試合を終えた。

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[J1第37節]福岡2-2仙台/11月27日/ベスト電器スタジアム

【チーム採点・寸評】
仙台 6
前半は福岡のアグレッシブなプレスに苦労したが、後半は主導権を奪い返して一時は逆転に成功。そのまま逃げ切りたかったが、現時点でのチームの力は十分に発揮した。

【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 6
クルークスのゴールはGKにとってはノーチャンス。随所にファインプレーを見せた。

DF
5 アピアタウィア久 5.5
福岡のプレスにさらされて不安定なプレーに終始。同点ゴールのシーンではフアンマに競り合えず。

DF
16 吉野恭平 5.5
ボランチと最終ラインでプレー。バランスを見ながらの無難なプレーも、もう少しボールに関わりたかった。
 
DF
13 平岡康裕 6(80分OUT)
前後半を通して落ち着いてボールを跳ね返した。ドロー決着は悔やまれるが役割は十分果たした。

MF
25 真瀬拓海 6
走行距離、スプリント回数ともにチーム1。難しい時間帯もあったがピッチを走り続けた。

MF
6 上原力也 6.5(88分OUT)
あらゆるところに顔を出してボールを受けリズムを作る。キッカーとしてCKから2点を演出。

MF
14 石原崇兆 6
高いポジショニングから中へ切り込んでボールを受けて攻撃にアクセントを加えた。
 
MF
7 関口訓充 6.5(80分OUT)
高い位置から低い位置まで、そして左右広く動いて攻守に貢献。特に後半は攻撃のリズムを作った。

MF
32 氣田亮真 6.5(69分OUT)
前へ仕掛ける姿勢を見せ続ける。準備していたセットプレーから2得点を挙げる。

FW
33 フェリペ・カルドーゾ 6
前半こそチャンを作れなかったが、後半は攻撃の起点として機能。福岡に脅威を与え続けた。

FW
42 富樫敬真 6(88分OUT) 
豊富な運動量を駆使して前線で守備のスイッチを入れるとともに、ボールを収めて攻撃の起点を作った。
 
途中出場
MF
26 加藤千尋 6(69分IN)
交代直後に縦にドリブルで仕掛ける。与えられたプレータイムの中でシュートを2本放つなど攻撃的な特長を披露。

DF
3 福森直也 ―(80分IN)
3バックへの変更に伴い登場。最終ラインの中央でプレーする。

MF
17 富田晋伍 ―(80分IN)
ボランチに入る。守り切るかと思われたが最後に追いつかれる。

DF
4 蜂須賀孝治 ―(88分IN)
短い時間ながらサイドからクロスを入れてチャンスを窺ったが結果につながらなかった。

MF
18 中原彰吾 ―(88分IN)
上原に代わってボランチの位置に入り、決勝ゴールを狙うべくプレーしたが時間が足りなかった。

監督
原崎政人 6
思うようにいかなかった前半を修正して一時は逆転に成功。逃げ切れなかったのは現時点でのチーム力の差。ドローもやむを得ず。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●中倉一志