[J1リーグ37節]湘南0-1徳島/11月27日(土)/レモンガススタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 5.5
硬さが見られた前半。それでも連動した守備で相手のビルドアップを封じ、ほとんどチャンスをつくらせなかったが、後半に入り押し込まれ、セットプレーから失点。その後反撃に出るも、試合を通して決定機は少なかった。敗北となったが、チームメイトの不慮の出来事を受け止め、勝負に挑んだ事実はとどめておきたい。

【湘南|採点・寸評】
GK
1 谷 晃生 5.5
クロス対応やディフェンス裏のケアなど安定した守備をこの日も見せたが、失点の場面ではセーブのこぼれ球を押し込まれた。

DF
4 舘 幸希 5.5
1対1を封じ、ヘディングの競り合いも譲らなかったが、セットプレーでマークした岸本の後手を踏んだ。

22 大岩一貴 6
起点を潰し、体を投げ出してゴール前を死守。ロングフィードでチャンスももたらした。

16 山本脩斗 6
球際で譲らず、身を挺してピンチを凌いだ。また前線へパスを供給し、サイドチェンジも狙った。
 
MF
6 岡本拓也 5.5(84分OUT)
機を捉えて攻撃参加。ピンチではゴール前を死守したが、後半サイドの守備で後手を踏んだ。

32 田中 聡 5.5
球際で相手を上回り、ボール奪取から鋭い縦パスをつけたが、チームとして推進力が足りなかったか。

26 畑 大雅 5.5(84分OUT)
岸本や杉森など対面のドリブラーに苦戦した印象。持ち前の突破力も発揮しきれなかった。
 
14 茨田陽生 5.5(63分OUT)
守備に献身しつつ右サイドで周囲と連係。スルーパスも見せたが、得点には繋がらなかった。

28 平岡大陽 5.5(79分OUT)
球際の強さを発揮し、鋭いインターセプトも見せた。パスを繋いだが、攻撃の見せ場は少なかった。

FW
11 タリク 6(79分OUT)
効果的に走り、プレスバックやボール奪取など、この日も献身的にプレー。起点もつくった。

9 ウェリントン 5.5
身体を張って起点となり、失点後にはチームメイトを鼓舞。自らシュートも放ったがゴールはならなかった。
 
交代出場
FW
33 町野修斗 6(63分IN)
ボールを引き出し、ロングスローも攻撃のアクセントに。試合終了間際のシュートは角度が足りなかったか。

MF
10 山田直輝 ―(79分IN)
積極的にボールに係わる。パスを散らし、縦パスも通したが、得点には至らなかった。

FW
17 大橋祐紀 ―(79分IN)
パスを受け、ドリブルで仕掛けるなど前向きにプレー。フリーキックも獲得した。

DF
3 石原広教 ―(84分IN)
岡本からキャプテンマークを引き継ぎ左ウイングバックに入る。限られた時間のなかでシュートも狙った。

MF
5 古林将太 ―(84分IN)
セットプレーやクロスでゴール前の勝負を演出。積極的に仕掛け、コーナーキックも獲得した。

監督
山口 智 6
残留を決められなかった結果をまっすぐに受け止める一方、チームメイトの急逝にもしっかりと目の前の勝負に立ち向かった選手たちを称えた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
徳島 6.5
前半は相手の組織的な守りに対して攻めあぐねたが、焦れずにゲームを進め、後半シフトアップ。サイドを打開しコーナーキックを得ると、サインプレーで先制点を奪取した。その後相手の攻勢に遭うも、ゴール前を固めて守り切り、残留争いの直接対決を制し、同勝点で最終節へ。

【徳島|採点・寸評】
GK
21 上福元直人 6.5
確実にシュートストップし、積極的に飛び出しクロスもキャッチ。終盤の猛攻も防いで無失点勝利に貢献した。

MAN OF THE MATCH
DF
15 岸本武流 7
守備の献身の一方、前半からスピードとドリブル力を発揮。後半セットプレーのこぼれ球に詰め、値千金の決勝弾をねじ込んだ。

14 カカ 6
福岡とボールを動かし、ロングフィードで前線に展開。守備では高さを生かして無失点に抑えた。
 
20 福岡将太 6
相手に入れ替わられる場面もあったが、ヘディングで跳ね返すなど粘り強く対応しピンチを凌いだ。

2 田向泰輝 6(82分OUT)
サイドで起点をつくり、攻撃の足掛かりに。縦パスを通し、ドリブルで持ち上がる場面も。

MF
8 岩尾 憲 7
クイックリスタートで決勝点をお膳立て。セカンドボールや球際、またボックスで決定機を阻止するなど、試合を通して攻守に存在感を放った。

23 鈴木徳真 6(63分OUT)
動きながらボールを引き出し、ドリブルでアクセントを加えるなど攻撃のリズムを加速させた。

13 藤田譲瑠チマ 6.5
間で受け、パスを散らす。後半、西谷とのワンツーで左サイドを打開し、流れを手繰り寄せた。
 
24 西谷和希 6.5(87分OUT)
小気味よいドリブルで攻撃を活性化。宮代とのパス交換で手にしたコーナーキックが決勝点に繋がった。

11 宮代大聖 6.5(87分OUT)
起点となってパスの流れをつくり、自らゴール前にも進入。西谷との連係が決勝ゴールのセットプレーを獲得した。

FW
19 垣田裕暉 6(63分OUT)
前線から降りてパスを引き出すなど起点をつくった。セカンドボールやプレスなど守備にも献身した。
 
交代出場
MF
45 杉森考起 6.5(63分IN)
入るなりドリブルとクロスで攻勢を喚起。きわどいミドルシュートでゴールも脅かした。

FW
9 ムシャガ・バケンガ 6(63分IN)
入った直後に先制し、その後相手の反撃により守勢に回ったため、最前線で守備に奔走した。

DF
22 藤田征也 ―(82分IN)
右サイドバックに入る。セーフティーにプレーし、無失点勝利に貢献した。

DF
6 内田航平 ―(87分IN)
センターバックに入る。ヘディングで跳ね返すなど、ゴール前を固めて最後まで無失点で切り抜けた。

FW
17 一美和成 ―(87分IN)
前線に入り、高さを生かして起点に。ゲームのクローズに一役買った。

監督
ダニエル・ポヤトス 6.5
スコアレスで折り返し、後半攻撃のギアを上げ、先制に成功。終盤5バックにして守備を固め、残留争いに踏みとどまった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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