現地時間12月19日、スコットランドのリーグカップ決勝が行なわれ、セルティックはハイバーニアンを2-1で下して、見事に優勝。2年ぶりのタイトルを獲得している。

 この試合で躍動したのが、日本代表FW古橋亨梧だ。ハムストリングの負傷で戦列を離れていたが、この大一番で公式戦3試合ぶりに先発し、2ゴールを叩き込んだ。

 1点目はハイバーニアンに1点を先取された直後の52分、カラム・マグレガーからのパスを、エリア内で巧みなトラップで足下に収め、右足でグラウンダーのシュートを突き刺して同点弾。さらに72分、意表を突くループシュートで逆転ゴールを挙げた。
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 タイトル獲得の立役者となった古橋に、英スポーツチャンネル『Sky Sports』は採点でチーム単独トップとなる10点満点中「9」点をつけ、「キョウゴ・フルハシがリーグカップ決勝でヒーローとなった」と称えている。

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「アンジェ・ポステコグルー体制での最初のトロフィーだ。この試合を迎えるまで負傷していたキョウゴの活躍は、ハムデンパークの熱狂的なファンの前で決定的なものとなり、セルティックは通算20回目のリーグカップ制覇を達成した(直近8シーズンでは6回目)。

 ハーフタイム後はスリリングなプレーが続いた。ハイバーニアンは衝撃的なゴールでつかの間の喜びを味わったが、1分後にキョウゴのゴールで立ち消えてしまった。そして20分後にも彼がゴールを決め、リアルヒーローとなったのだ」

 また、英公共放送『BBC』は「キョウゴが帰還したセルティックがタイトルを取り戻した」と伝え、マン・オブ・ザ・マッチに古橋を選出。「他に誰がいるだろう? 聡明なパスを出したトム・ロギッチも候補とはなったが、キョウゴの2ゴールが何より素晴らしかった。文句なしのマッチウィナーだ」と絶賛している。

 ビッグマッチでヒーローとなった古橋。そのセンセーショナルな活躍に現地メディアも感嘆しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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