パリ・サンジェルマンのレオナルドSDが『Europe 1』のインタビューに応じ、クラブの内部事情を語った。

 悲願のチャンピオンズ・リーグ(CL)制覇を目指すパリSGには今夏、リオネル・メッシをはじめ、セルヒオ・ラモス、ジャンルイジ・ドンナルンマと名立たるビッグネームが加入。既存のネイマールやキリアン・エムバぺらと合わせ、“新・銀河系軍団”として世界中から注目が集まった。

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 52歳の元ブラジル代表は、負傷による欠場もありながら、出場した試合では抜群のインパクトを放つメッシについて、こう語っている。

「私にとって議論の余地のない存在だ。彼を論じ始めたら、サッカーを何も知らないことになる。メッシの数字を見てみると、(ここに来てからの)半年は本当にすごい。エムバぺとともに、クラブでのほぼ全てのゴールに絡んでいる。彼がいれば、競争力が増すのは間違いないね」

 また、そのメッシの相棒で、レアル・マドリーへの移籍が有力視されているエムバぺに対しては、来夏までとなっている契約の延長に「まだ可能性は十分にあると思う。信じている」と意欲を見せている。
 
「キリアンは世界最高の選手としての役割にとても満足しており、パフォーマンスや日常生活、気分に影響を与えるものは何もない。みんな(契約を)伸ばしたいからそう言っていると思うだろうけど、そうではない。もはやクラブの利益を超えているんだ。キリアンは信じられないほどの成熟を遂げている。私たちは彼にずっといてほしいけど、(彼の立場を)尊重しなければならないという点では、複雑な状況だ」

 今年の4月には欧州のメガクラブで組織された欧州スーパーリーグ構想が突如として発表されたが、参加予定クラブにパリSGの名はなかった。レオナルドはその話題にも触れ、クラブの“懐事情”の一端を明かしている。

「ナセル(アル・ケライフィ会長)の姿勢にとても誇りを持っている。『よしやるぞ、参加だ』と言うのは簡単だっただろうけど、そんなことはなかった。それに我々の後ろには多くのものがあった。パリSGは世界で最も収入が多いわけではないことを知る必要があるね。うちは他の10倍以上(お金を)使っているイメージがあるが、そんなのは嘘だ!我々より収入も支出も多いクラブは6、7つある」

 我が道を行くフランスの雄はCLを制し、名実ともにナンバーワンとなることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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