ボックス内で対峙した相手ストライカーに、最終的にゴールを決められたことは、評価を下げることにつながっただろうか。

 12月22日のセリエA第19節、サンプドリアは敵地でローマと1-1で引き分けた。吉田麻也はフル出場している。イタリアの一部メディアは失点場面の対応に苦言を呈した。ただ、及第点を上回る採点が多いようだ。

 後半、吉田はペナルティエリア内でボールを受けたエルドル・ショムドロフに対応。シュートをブロックしたが、クリアには至らず、こぼれ球を拾ったショムドロフに先制点を決められた。

『Sport Mediaset』の採点が5.5点だったのは、この影響かもしれない。『calciomercato.com』も、失点場面を「ミス」と評している。だが、同メディアは6.5点と及第点を上回る採点で、「いつものように、相手にとっては一筋縄ではいかない存在だった」と、全体的なプレーをたたえている。

「ショムドロフのゴールまでは抜かりなかった。失点場面は不運で少しぎこちなかったが、堂々の試合での唯一のミスだった」

【動画】これは吉田の責任?サンプドリアの失点シーンをチェック
 ほかにも『Sky Sport』など、6.5点をつけたメディアは多い。『Gazzetta dello Sport』紙や『Corriere dello Sport』紙も同様で、前者は「うまく閉ざし、マークは信頼できる。もはや中央で安泰」と称賛。後者も「いくつか完璧でないところはあるが、オマール・コリーと最高のコンビ」と賛辞を寄せた。

『EUROSPORT』は「先読みやハイボールで常に注意深かった。今夜のジェノバのサムライは好調で、チームメイトのために経験を役立てた」。『TUTTOmercatoWEB』の評価も上々だ。

「はね返しで何度か肝を冷やしたが、最終的にはローマのハイプレッシャーにもかかわらず、相手FWへの道をふさぐのに貢献した。終盤にローマがエリア内に放り込んできた時に貴重だった」

 サンプドリア専門サイト『SAMPNEWS24』は、及第点の6点という採点。「良い守備ですべての道を閉ざし、必要なときは身体を投げ出した。後半は守備陣全体と一緒にショムドロフにやられた」と伝えている。

 失点後に追いつき、1ポイントを手にしたサンプドリアは、勝点20の15位で前半戦を終えた。セリエAは年内終了。年明け初戦は1月6日、ホームでカリアリと対戦する。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

【PHOTO】C・ロナウド、アグエロ、ベンゼマ、イブラ、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選&一挙紹介!