現地メディア『Sky Sports』が12月21日付けで「今シーズンのプレミアリーグ最優秀契約選手。フットボールライターが選ぶ今夏のベストバイ」を発表。チームメイトのアーロン・ラムスデイル(アーセナル)ほか、コナー・ギャラガー(クリスタル・パレス)、エマヌエル・デニス(ワトフォード)、ヴァレンティノ・リブラメント(サウサンプトン)、ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン)とともに冨安健洋が選出された。

 移籍市場が閉まる最終日に加入した日本代表DFは、4節でのデビューからここまでリーグ戦15試合連続で先発。その間、抜群の対応力と圧倒的な対人の強さを見せ続け、悪夢の3連敗スタートを切ったチームをチャンピオンズ・リーグ出場圏内の4位まで引き上げる原動力となった。

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『Sky Sports』は「移籍市場が閉じた後、数日から数週間はアーセナルの夏のビジネスに対する批判が多かったが、今シーズンここまでのガナーズのパフォーマンスは、ミケル・アルテタ監督と彼のチームにとって非常に良いウィンドウであったことを証明している。そして、それを象徴するような契約がタケヒロ・トミヤスである」と説明したうえで、想像以上の“お値打ちぶり”を以下のように訴えている。

「デッドラインデーに行なわれたボローニャから1980万ポンド(約30億円)での移籍は疑問視されたが、日本代表はクラブに到着してからほとんど足を踏み外すことはなかった。右サイドバックというポジションを自分のものにした23歳は、そのフィジカルと真面目なスタイル、プレッシャー下での判断力、空中戦での能力で、プレミアリーグ15試合に出場している。

 開幕3連敗を喫して以来、レベルアップし続けるアーセナルにあって、彼のパフォーマンスは際立っている。GKのラムスデイル、DFのベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、キーラン・ティアニーやヌーノ・タバレスとともに、ガナーズのディフェンスを向上させていることも、誰の目にも明らかだ」
 
 辛口で知られる元イングランド代表ガリー・ネビルが、自身の現役時代のポジションと同じ右SBでプレーする冨安を称賛したことからも、その躍動ぶりはより際立つものとなったようだ。

「アーセナルがリーズに4-1で勝利した際、Sky Sportsの解説員ガリー・ネビルもトミヤスの貢献を指摘し、彼の加入以来ホワイトのプレーが向上していることにも言及した。ネビルは『彼が好きだ。右のセンターバックのベン・ホワイトに大きな違いをもたらしている』と語った」

 同メディアによれば、冨安はリーグ戦にけるタックル回数27回、空中戦デュエル勝利43回、地上戦デュエル勝利87回、ボールタッチ数1085回でクラブ1位を獲得。データ上でも大当たりの補強だったことがよく分かる結果となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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