皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会は12月25日、4回戦の8試合を開催。WEリーグで無敗の首位に付けるINAC神戸レオネッサがまさかの敗退となった。

 9試合を消化したWEリーグではいまだ無敗で首位を走るINAC神戸は、日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織で、平均年齢16.3歳、皇后杯は1回戦から勝ち上がってきた日テレ・東京ヴェルディメニーナと対戦。

 GK山下杏也加、キャプテンのMF中島依美のほか、三宅史織、成宮唯、杉田妃和、田中美南、髙瀬愛実ら日本代表経験者もスタメンに名を連ねたINAC神戸は、前半をスコアレスで折り返す。

 後半、先手を取ったのはメニーナだった。57分にFW土方麻椰のゴールで先制する。INAC神戸も後半頭から投入されたFW浜野まいかの得点で同点に追いつくが、勝負を決めたのはメニーナの高校1年生FWだった。カウンターから終了間際の89分にFW樋渡百花が値千金の決勝弾を決め、2-1で勝利。メニーナが8強に進出した。

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 2017年から皇后杯4連覇中の“姉”のベレーザも快勝した。AC長野パルセイロ・レディースとアウェーで対戦したベレーザは、前半からゴールラッシュ。11分に北村菜々美、33分に植木理子、直後の34分に小林里歌子が得点し、3点リードで前半を折り返す。さらに73分、交代出場の山本柚月が加点し、4-0で勝利を収めた。

 2大会連続で準優勝の三菱重工浦和レッズレディースは、なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重と対戦。終盤までスコアレスで推移するなか、87分にDF清家貴子が挙げたゴールが決勝弾となり、1-0で勝利し、次ラウンドに進んだ。
 
 WEリーグ勢同士の対決となったサンフレッチェ広島レジーナ対マイナビ仙台レディースは2-0で前者が、ちふれASエルフェン埼玉対アルビレックス新潟レディースは0-2で後者が勝利。

 そのほか、大宮アルディージャVENTUSはオウンゴールで先制を許すが、終盤の2得点でなでしこリーグ1部のスフィーダ世田谷FCに逆転勝利。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは1-0でなでしこリーグ1部のオルカ鴨川FCを下した。ノジマステラ神奈川相模原とセレッソ大阪堺レディースは打ち合いの末、2-3で後者に軍配が上がった。

 この結果、12月29日に行なわれる準々決勝に勝ち進んだ8チームが決定。WEリーグに所属する、ベレーザ、浦和、S広島R、新潟L、大宮V、千葉Lと、なでしこリーグ1部のC大阪堺、関東の地域選抜として勝ち残ったメニーナとなる。

 皇后杯4回戦の結果は以下の通り。

S広島R 2-0 マイ仙台
浦和 1-0 伊賀
EL埼玉 0-2 新潟L
N相模原 2-3 C大阪堺
AC長野 0-4 ベレーザ
千葉L 1-0 鴨川
大宮V 2-1 世田谷FC
I神戸 1-2 メニーナ

 皇后杯準々決勝(12月29日)の対戦カードは以下の通り。

S広島R 対 浦和
新潟L 対 C大阪堺
ベレーザ 対 千葉L
大宮V 対 メニーナ

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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