ついに年が明け、2022年となった。本稿では、2021年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、森保ジャパンを相手に大量失点を喫しながらも、最後までひたむきに戦い抜いたモンゴル代表に関する記事を再掲。その姿勢は多くの人の心を打った。

記事初掲載:2021年3月31日

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 グッドルーザーへの賛辞が止まない。

 火曜日にフクダ電子アリーナで行なわれたカタール・ワールドカップ・アジア2次予選、モンゴル代表vs日本代表の一戦は、怒涛のゴールラッシュを決め込んだ森保ジャパンが14−0の圧勝を収めた。ワールドカップ予選最多得点をマークして今予選5連勝を飾り、次節に予定されているミャンマー戦に勝利すれば、早々に最終予選進出が確定する。

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 90分間を通していっさい攻撃の手を緩めず、鮮やかなゴールを量産した日本の選手たちに数多の称賛が寄せられる一方で、ゲームを大いに盛り上げたモンゴル代表チームの健闘に対しても、好感を抱いたファンは多かっただろう。

 日本の選手へのタイトマークを欠かさず、激しい闘争心とインテンシティで立ち向かい、いわゆるベタ引きを選択せずに果敢に挑み続けた。その結果の14失点であり、清々しさを覚えた日本のファンも少なくないのだ。フジテレビの実況中継で解説を担当した元日本代表、風間八宏氏も「明確な意図を持ってプレーしている。素晴らしい戦いぶりです」と評していた。

 モンゴル代表へ、ファンからは次のような賛辞が届いている。
 
「感動をありがとう!」
「最後まで諦めない姿勢に感動しました」
「後半はちょっと応援しちゃいましたね」
「集中を切らさず戦い抜いた。ブラボー!」
「素晴らしくクリーンなチームでした」
「敗退決まってたのにあの闘争心すごいわ」
「いつか絶対に強くなると信じる!」
「コロナ禍の日本に来てくれて感謝です」
「14失点は恥ずべき結果ではない!」
「大切なことを学ばせてもらいました」
「あのスタミナには逆に驚かされた……」

 などなど、枚挙に暇がないほどだ。

 モンゴルはグループFで7試合を消化し、勝点3(1勝6敗)の最下位ですでに敗退が確定。残る1試合は6月11日、日本でキルギスとあいまみえる。2019年10月にホームで開催された対戦では1−2で敗れたものの、大善戦を果たした。もし有観客試合となれば、今回の来日で“味方”となった日本サポーターの声援も得られるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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