クリスチアーノ・ロナウドが、マンチェスター・ユナイテッドに電撃復帰からわずか1年で退団するかもしれない。

 昨夏から12年ぶりに古巣でプレーしているポルトガル代表FWは、再デビュー戦で挨拶代わりに2発を叩き込むなど、公式戦21試合・14ゴールと衰え知らずのパフォーマンスを披露するも、勝ち星には結びついていない。

 オレ・グンナー・スールシャールの後任で、今季限りの暫定監督(来季以降は2年契約でアドバイザーを担う予定)としてラルフ・ラングニックが指揮を執るユナイテッドは現在、首位のマンチェスター・シティとは22ポイントもの差を付けられ、7位に沈んでいる。

 シーズン当初の大きな期待とは裏腹に苦境にあえぐなか、英紙『Daily Star』は「ロナウド、新監督次第でユナイテッド退団を検討」と題し、「ラングニックは正式監督の候補には挙がっていないと思われるが、ロナウドはこのドイツ人の就任を支持しないことを明らかにしている」とセンセーショナルな事実を伝えるとともに、早々にオールド・トラフォードから引き上げる可能性について、こう報じている。

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「ロナウドは2023年まで契約を結んでいるが、監督人事に納得がいかなければ、今夏にユナイテッドを離れる可能性もある。この暴露は新しいCEOのリチャード・アーノルドに、正しい決断を下すように大きなプレッシャーを与えるだろう。

 アーノルドはユナイテッドを再びイギリスサッカーの頂点に返り咲かせることができる人物を任命しようとしており、後任にはマウリシオ・ポチェティーノ、エリク・テン・ハーグ、ブレンダン・ロジャースが検討されている。しかし、この決定は36歳が契約を全うすると決めるかどうかに大きく関わってくることになるのだ」

 さらに『Daily Star』は移籍の信憑性を高める要素として、以下のような関係者のコメントも掲載している。

「彼は今の結果より良いものになると思っていた。彼は生まれながらの勝者であり、より多くのトロフィーを勝ち取りたいと思っているので、次の監督が誰になるかは、次の行動を決めるのに役立つだろう」

 同じく現地紙の『Daily Mirror』は「複数の選手がラングニックの下で不満を持ち、11人が荷物をまとめることを検討している」と伝えており、ラングニック政権の情勢は厳しい。レッドデビルズはシーズン後半戦で巻き返しを図り、来季へ期待を持たせることはできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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