現地時間1月13日、ポルトガル・カップの準々決勝が行なわれ、1部のポルティモネンセが2部のマフラと対戦し、2-4で敗れた。

 この試合に2シャドーの一角で先発し、75分までプレーしたMF中島翔哉は、2点を先行された迎えた31分にゴールを叩き込んだ。

 右サイドの深い位置でFKを獲得したポルティモネンセは、キッカーのカリーニョスがクロスを送り込むのではなく、離れた位置でフリーになっていた中島にグラウンダーのパスを供給。これにあわせて右足を振り抜いた10番のシュートは、DFの足下をすり抜け、ゴール右隅に吸い込まれた。

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 試合には敗れたものの、このゴールには、現地メディアも注目している。

 現地紙『O Jogo』は「完全に相手の意表を突いたシュートだった。お見事」と称賛すれば、『infobae』は「デザインされたセットプレーで、秘密兵器が一矢報いた」と報道。現地ラジオ局『BOB FM』は「低い弾道で、背の高いDFからは何が起こったか分からなかったはず! ニンジャみたいなゴールだ!」と絶賛している。

 また、現地サポーターの間でも「俺はこの日本人のプレーが好きだ」「久しぶりにこんな美しいゴールを見たよ」「今日の試合はナカジマ対マフラだったな」「ナカのプレーが輝きを増している」といった声が上がっている。

 チームは敗退したものの、高い評価を得た中島。昨年10月に負傷から復帰して以降、そのパフォーマンスは確実に上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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