アーセナルに所属する岩渕真奈が「最も印象に残っている試合」について語った。

 なでしこジャパンのエースは、DAZNで配信されている元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の企画「THE MOST MEMORABLE MATCH(忘れられない試合)」に登場。2011年のワールドカップ優勝や翌年のロンドン五輪での銀メダル獲得を経験している彼女が選んだのは、今シーズンの女子チャンピオンズ・リーグで初めて対戦したバルセロナとの一戦だった。

 敵地で1‐4と大敗した試合について、「初めてバルセロナとやったんですけど、一言で表わすと衝撃的な試合だった」と切り出した岩渕は、その理由をこう明かしている。

「バルセロナのサッカーってあるじゃないですか? それがすべてなんですけど、上手いし、強いし、サッカーを知ってるなというか、チームとしての完成度をすごく感じた」

【PHOTO】アーセナルへ移籍したなでしこジャパンのエース岩渕真奈!
 今シーズンからアーセナルでプレーするアタッカーは、「スペインの女子選手は身体もしっかりしていて、フィジカルの部分を日本と比べるのは違うと思うんですけど、バルセロナに関してはフィジカルを前面に出していたかと言えば、そうでもないと思う」と語り、こう続けている。

「ボールを持っている時間が長い、ボールを持っている時の立ち位置がいい。だからこそ(攻→守の)切り替えの時に、バシッと行けると思う。日本もああいうサッカーを目指さなきゃいけない、目指すべきだと思った」

 最後に、岩渕はこう締めくくっている。

「負けた後に、チームメイトに『このサッカーは日本かバルセロナだよね』と言われたんですよ。日本もできると思うし、できれば海外の選手たちも嫌だと思う。悔しかったけど、ひとつ目標を見つけられたなと」

 なでしこジャパンは、今月20日に開幕する「AFC女子アジアカップインド2022」に向け、準備を進めている。岩渕はエースとして日本を優勝に導けるか。新生・池田ジャパンに戦いぶりとともに注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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