批判を浴びたシュートミスから3日、汚名返上となる一発だった。

 1月16日のプレミアリーグ第22節ブレントフォード戦で、リバプールの南野拓実は途中出場し、チームの3点目となるゴールを決めた。リバプールはそのまま3-0で勝利。リーグ戦で4試合ぶりとなる白星を手にしている。

 南野は13日のアーセナルとのリーグカップ準決勝第1レグで、終了間際にゴール前で絶好機を迎えながら、シュートをクロスバーの上へと外した。決めれば決勝進出に近づいていただけに、“戦犯”として非難の的となっていた。

 中2日で迎えたブレントフォード戦、モハメド・サラーとサディオ・マネがアフリカ・ネーションズカップ参戦で不在の中、日本代表アタッカーはベンチスタートとなった。だが、チームが2点を先行していた74分に出番を手にすると、3分で結果を出す。

 南野がプレスをかけた相手守護神のパスをロベルト・フィルミーノがボックス内でカットすると、そのボールに反応し、フィルミーノにお膳立て。だが、フィルミーノはシュートせずに折り返し、この日が27歳の誕生日だった18番がゴールに押し込んだ。

【動画】フィルミーノとのパス交換から冷静なフィニッシュ!同僚も称賛した南野のバースデー弾
 チームは名誉挽回となる一発を決めた南野を祝福。そのひとり、アンドリュー・ロバートソンは、「アーセナル戦でのタキのチャンスについては、いろいろ言われただろう。彼は自分があれを決めるべきだったと分かっていた。もちろん、彼は決めるべきだった」と話している。(『FanNation』より)

「でも、ストライカーが絶好機を外したときに大事なのは、挽回することだ。そして今日の彼はそれをやってくれた」

 ロバートソンは「彼のゴールの中では簡単な部類かもしれない。でも、本当に彼のプレスとボビー(フィルミーノ)が良いプレーだった」と続けている。

「そしてタキ(南野)が押し込んだ。本当にうれしい。誕生日の得点だし、チームでの彼の頑張りからもね。ストライカーにとってゴールを決める以上のことはない。だから彼の自信になるはずだ」

 リバプールは20日、アーセナルとのリーグカップ準決勝第2レグに臨む。ファイナルへの切符がかかる一戦で、第1レグでのミスを過去とした南野のパフォーマンスに注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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